特許
J-GLOBAL ID:201903009961782937

磁気歯車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-053877
公開番号(公開出願番号):特開2019-167972
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
【課題】伝達可能トルクを増大させることができる磁気歯車を提供する。【解決手段】磁気歯車10aは、インナーヨーク14aの周方向に複数のインナー磁石14bを配列したインナー歯車14と、インナー歯車14に対して外周側に相対回転可能に設けられ、ポールホルダ30aの周方向に複数のポールピース30bを配列したセンターリング30と、センターリング30に対して外周側に相対回転可能に設けられ、アウターヨーク26aの周方向に複数のアウター磁石26bを配列したアウター歯車とを有する。アウター歯車26には、同極が対向する向きで隣接する一対のアウター磁石26bに挟まれた磁極部26dが複数形成される。磁極部26dを挟む一対のアウター磁石26bは、外径側よりも内径側の方が間隔が広くなるように配置されている。アウター磁石孔26cは、アウターヨーク26aの内周面に開口部26gを有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
インナーヨークの周方向に複数のインナー磁石を配列したインナー歯車と、 前記インナー歯車に対して外周側に相対回転可能に設けられ、非磁性筒体の周方向に複数の軟磁性体を配列したセンターリングと、 前記センターリングに対して外周側に相対回転可能に設けられ、アウターヨークの周方向に複数のアウター磁石を配列したアウター歯車と、 を有し、 前記アウター歯車には、同極が対向する向きで隣接する一対の前記アウター磁石に挟まれた磁極部が複数形成され、 前記磁極部を挟む前記一対の前記アウター磁石は、外径側よりも内径側の方が間隔が広くなるように配置されていることを特徴とする磁気歯車。
IPC (2件):
F16H 49/00 ,  H02K 49/10
FI (2件):
F16H49/00 A ,  H02K49/10 A
Fターム (7件):
5H649BB02 ,  5H649GG09 ,  5H649GG13 ,  5H649GG16 ,  5H649HH09 ,  5H649HH13 ,  5H649HH16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 駆動装置およびプラント設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-134633   出願人:株式会社日立製作所
  • 磁気歯車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-257940   出願人:株式会社ニッセイ, 財団法人大分県産業創造機構
  • 動力伝達機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-070205   出願人:本田技研工業株式会社

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