特許
J-GLOBAL ID:201403064777356759

動力伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070205
公開番号(公開出願番号):特開2014-194230
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】 クランクシャフトの回転力をバランサシャフトに伝達する動力伝達機構において、クランクシャフトの回転変動に起因した振動を抑制すると共に耐久性を高くする。【解決手段】 クランクシャフト10の回転力をバランサシャフト25に伝達する動力伝達機構50であって、内周面68を有する第1回転体51と、前記内周面に対向する外周面を有する第2回転体52と、第1回転体の内周面に設けられたアウタ磁石群72と、第2回転体の外周面に設けられ、アウタ磁石群72と隙間を介して磁気的に作用するインナ磁石群76とを有し、アウタ磁石群に含まれる各磁極面は、インナ磁石群に含まれる各磁極面よりも、回転軸線を中心とした角度幅が大きいことを特徴とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
クランクシャフトの回転力をバランサシャフトに伝達する動力伝達機構であって、 共通の回転軸線を中心として回転可能であり、隙間を介して互いに対向する対向面をそれぞれ有する第1及び第2の回転体と、 異なる磁極面が回転方向に沿って交互に現れるように前記第1の回転体の前記対向面に設けられた第1の磁石群と、 異なる磁極面が回転方向に沿って交互に現れるように前記第2の回転体の前記対向面に設けられ、前記第1の磁石群の磁極面と隙間を介して磁気的に作用する第2の磁石群とを有し、 前記第1及び第2の磁石群の一方に含まれる各磁極面は、前記第1及び第2の磁石群の他方に含まれる各磁極面よりも、前記回転軸線を中心とした角度幅が大きいことを特徴とする動力伝達機構。
IPC (3件):
F16H 49/00 ,  F16F 15/18 ,  F16F 15/26
FI (3件):
F16H49/00 A ,  F16F15/18 A ,  F16F15/26 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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