特許
J-GLOBAL ID:201903010036739302

管状炉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-155970
公開番号(公開出願番号):特開2019-039919
出願日: 2018年08月23日
公開日(公表日): 2019年03月14日
要約:
【課題】原子化炉用の管状炉装置(10)及び原子化炉、特に原子吸光分光用の管状炉装置に関する。【解決手段】管状炉装置は、試料支持装置(11)と試料支持具(12)とを含む。試料支持装置は、管形の収容空間(14)を形成する収容管(13)を有する。試料支持具は、被分析物を収容する役割をしかつ収容空間内に配置されている。試料支持装置は、管状炉装置を原子化炉に保持しかつ電気的に接触させる役割をする2つの支承延長部(15)を収容管に有する。支承延長部は、収容炉の長手軸(16)に対して横手方向に、好ましくは直交して延びている。試料支持具は、支え突子(19)を有しかつ該支え突子を用いて収容管の収容管壁(30)と接合されている。試料支持具は、2つの支え突子を有し、それらの支え突子は、試料支持具の対向する長手端(20)に形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
原子化炉用、特に原子吸光分光用の管状炉装置(10)において、前記管状炉装置が試料支持装置(11)と試料支持具(12)とを含み、前記試料支持装置は、管形の収容空間(14)を形成する収容管(13)を有し、前記試料支持具は、被分析物を収容しかつ前記収容空間内に配置されており、前記試料支持装置は、前記管状炉装置を原子化炉に保持しかつ電気的に接触させる役割をする2つの支承延長部(15)を前記収容管に有し、前記支承延長部は、前記収容管の長手軸(16)に対して横手方向に、好ましくは長手軸(16)に対して直交して延びており、前記試料支持具は、支え突子(19)を有し、前記支え突子により前記試料支持具が前記収容管の収容管壁(30)と接合されている、管状炉装置であって、 前記試料支持具は、2つの支え突子(19)を有し、 前記支え突子は、前記試料支持具の対向する長手端(20)に形成されていることを特徴とする管状炉装置。
IPC (1件):
G01N 21/31
FI (1件):
G01N21/31 610A
Fターム (6件):
2G059AA01 ,  2G059DD13 ,  2G059DD16 ,  2G059EE01 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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