特許
J-GLOBAL ID:201903010083129385

気液接触体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-071496
特許番号:特許第6473533号
出願日: 2018年04月03日
要約:
【課題】 上下方向で互いに接続された際に、液体が外部に漏れることを抑制することができる気液接触体を提供する。 【解決手段】 気液接触体においては、収容体は、液体が上面部から給入されるための上開口を有する上枠部と、液体を下面部から排出するための下開口を有する下枠部と、を備え、下枠部は、下開口の開口縁から下方に向けて突出する下突出部を備え、下突出部は、上下方向視において、上開口の開口縁よりも内側に配置される。 【選択図】 図8
請求項(抜粋):
【請求項1】 上面部から給入された液体を下面部から排出し且つ前面部から給入された気体を後面部から排出する気液接触体において、 積層される複数のシート体と、 前記複数のシート体を収容する収容体と、を備え、 前記収容体は、液体が上面部から給入されるための矩形状の上開口を有する上枠部と、液体を前記下面部から排出するための矩形状の下開口を有する下枠部と、を備え、 前記気液接触体の前後方向の寸法は、前記気液接触体の上下方向の寸法及び横方向の寸法よりも、小さく、 前記上枠部は、前記上開口のうち、横方向に沿って延びる開口縁のみから上方及び下方の少なくとも一方に向けて突出する板状の上突出部を一対備え、 前記下枠部は、前記下開口のうち、横方向に沿って延びる開口縁のみから下方に向けて突出する板状の下突出部を一対備え、 前記上突出部及び前記下突出部は、前後方向に対して直交するように、それぞれ配置され、 前記下突出部は、上下方向視において、前記上開口の開口縁よりも内側に配置され、 前記上突出部は、上下方向視において、前記下突出部の外側に沿って配置される、気液接触体。
IPC (3件):
B01D 53/18 ( 200 6.01) ,  B01J 19/32 ( 200 6.01) ,  F24F 6/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B01D 53/18 130 ,  B01J 19/32 ,  F24F 6/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭51-027907
  • 気液接触装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-135293   出願人:大見忠弘, ニチアス株式会社, 大成建設株式会社
  • スクラバーの液漏れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-064258   出願人:東洋ゴム工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特公昭51-027907
  • 気液接触装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-135293   出願人:大見忠弘, ニチアス株式会社, 大成建設株式会社
  • スクラバーの液漏れ防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-064258   出願人:東洋ゴム工業株式会社

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