特許
J-GLOBAL ID:201903010200167285

スナップ連結ガイド部材を備える面一装着ガラスデザイン用ウィンドウレギュレータアセンブリ、およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  中田 健一 ,  金子 大輔 ,  谷口 洋樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524470
公開番号(公開出願番号):特表2019-500518
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
【課題】面一装着ガラスデザインの車両用ウィンドウレギュレータを簡単に組付けし得る、ウィンドウレギュレータアセンブリを提供する。【解決手段】ウィンドウレギュレータアセンブリは、ウィンドウガラスFSと、その側縁部の領域に固定された少なくとも1つの第1のガイド部材1と、該第1のガイド部材1をウィンドウガラスFSの調節経路に沿って変位可能に保持する、少なくとも1つの第2のガイド部材2と、を少なくとも備える。第1または第2のガイド部材は、前記調節経路を横切ってガラス面と略平行に延びる連結方向xで両者が互いにスナップ嵌合し得るよう、少なくとも1つの弾性変位可能な掛止部10a〜10eを有し、この掛止部により、該第1のガイド部材1は第2のガイド部材2に連結方向xで連結・固定され、第1および第2のガイド部材により、連結方向xとこれに直交する横方向yにおいてウィンドウガラスFSが物理的に案内される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両ウィンドウレギュレータ用のウィンドウレギュレータアセンブリであって、 調節経路に沿って調節でき、ガラス面に沿って延在するウィンドウガラス(FS)を備え、 閉じられた状態の前記ウィンドウガラス(FS)は、該ウィンドウガラス(FS)により閉じられるウィンドウ開口部を画定する上方および/または側方の車体部分に対して面一に装着されるものであり、 さらに、 前記ウィンドウガラス(FS)の側縁部(Rh)の領域で該ウィンドウガラス(FS)に固定される少なくとも1つの第1のガイド部材(1)と、 前記第1のガイド部材(1)がウィンドウガラス(FS)の調節経路に沿って変位可能に保持される、少なくとも1つの第2のガイド部材(2)と、 を少なくとも備える、ウィンドウレギュレータアセンブリにおいて、 前記第1または第2のガイド部材(1,2)は、前記第1および第2のガイド部材(1,2)を、前記調節経路を横切ってガラス面と略平行に延びる連結方向(x)で互いにスナップ嵌合させ得る、弾性変位可能な掛止部(10a〜10e)を少なくとも1つ有し、 該少なくとも1つの掛止部(10a〜10e)により、前記ウィンドウガラス(FS)に固定されている前記第1のガイド部材(1)と前記第2のガイド部材(2)との形状係合連結が行われ、その連結により前記第1のガイド部材(1)が、前記第2のガイド部材(2)に前記連結方向(x)で固定され、 所期のとおり互いに形状係合によって連結された前記第1および第2のガイド部材(1,2)により、連結方向(x)およびこれと直交して延びる横方向(y)におけるウィンドウガラス(FS)の位置を規定するガイド構造が提供されることを特徴とする、ウィンドウレギュレータアセンブリ。
IPC (4件):
E05F 11/38 ,  E06B 7/22 ,  B60J 1/17 ,  B60R 13/04
FI (4件):
E05F11/38 G ,  E06B7/22 A ,  B60J1/17 B ,  B60R13/04 Z
Fターム (25件):
2E036AA05 ,  2E036BA07 ,  2E036DA02 ,  2E036DA09 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036FB01 ,  2E036GA02 ,  2E036HA03 ,  2E036HB08 ,  3D023AA01 ,  3D023AB03 ,  3D023AC02 ,  3D023AC06 ,  3D023AD31 ,  3D127AA18 ,  3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127CC13 ,  3D127DE12 ,  3D127DE17 ,  3D127DF15 ,  3D127DF20
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る