特許
J-GLOBAL ID:201903010320416270
EGR装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
片山 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-074490
公開番号(公開出願番号):特開2019-183726
出願日: 2018年04月09日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】 エンジンに対する取り付け位置の誤差及びエンジンの振動により配管に加わる応力を低減することができるEGR装置を提供する。【解決手段】 EGR装置は、エンジンに組付けられ、エンジンから排出されたEGRガスを冷却するEGRクーラーと、EGRガスをEGRクーラーから、エンジンに組付けられたEGRバルブに導く矩形状の配管とを有し、配管は、第1板部材及び第2板部材を有し、第1板部材及び前記第2板部材は、それぞれ、幅が長辺方向に広がるベース板と、幅が短辺方向に広がりベース板の両端に設けられた一対の側板とを含み、第1板部材及び第2板部材は、互いの一対の側板が重なり合うように接合され、第1板部材及び前記第2板部材のベース板同士は、EGRクーラーがエンジンに組付けられる方向において対向し、第1板部材及び第2板部材の一対の側板は、エンジンが振動する方向において対向する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンに組付けられ、前記エンジンから排出されたEGRガスを冷却するEGRクーラーと、
前記EGRガスを前記EGRクーラーから、前記エンジンに組付けられたEGRバルブに導く矩形状の配管とを有し、
前記配管は、第1板部材及び第2板部材を有し、
前記第1板部材及び前記第2板部材は、それぞれ、幅が長辺方向に広がるベース板と、幅が短辺方向に広がり前記ベース板の両端に設けられた一対の側板とを含み、
前記第1板部材及び前記第2板部材は、互いの前記一対の側板が重なり合うように接合され、
前記第1板部材及び前記第2板部材の前記ベース板同士は、前記EGRクーラーが前記エンジンに組付けられる方向において対向し、
前記第1板部材及び前記第2板部材の前記一対の側板は、前記エンジンが振動する方向において対向することを特徴とするEGR装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3G062ED08
, 3G062ED10
, 3G062GA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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内燃機関の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-268893
出願人:ダイハツ工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気還流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-053787
出願人:日産自動車株式会社
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EGRクーラーの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-292737
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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熱交換器のチューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-251495
出願人:株式会社デンソー
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内燃機関のEGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-149698
出願人:本田技研工業株式会社
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