特許
J-GLOBAL ID:201903010334450030
プログラム、情報処理装置、および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029840
特許番号:特許第6458179号
出願日: 2018年02月22日
要約:
【課題】仮想オブジェクトを仮想空間におけるより適切な位置に配置するプログラム、情報処理装置、及び方法を提供する。
【解決手段】HMDシステムにおいて、プロセッサは、ユーザ5の右手の動きおよび左手の動きに応じて、仮想右手1521Rおよび仮想左手1521Lのうち一方を、ユーザの利き手に対応する仮想利き手オブジェクトとして特定する。プロセッサは、仮想利き手の特定結果に応じた銃オブジェクト1541および剣オブジェクト1542を、第2仮想空間2011に配置する。
【選択図】図20
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザに仮想体験を提供するために、プロセッサを備えたコンピュータによって実行されるプログラムであって、
前記プログラムは、前記プロセッサに、
前記仮想体験を前記ユーザに提供するための仮想空間を定義するステップと、
前記仮想空間に第1操作オブジェクトおよび第2操作オブジェクトを配置するステップと、
前記ユーザの身体の右側の一部を構成する第1部位の動きを検出するステップと、
前記ユーザの身体の左側の一部を構成する第2部位の動きを検出するステップと、
前記第1部位の動きに応じて、前記第1操作オブジェクトを動かすステップと、
前記第2部位の動きに応じて、前記第2操作オブジェクトを動かすステップと、
前記第1部位の動きおよび前記第2部位の動きに応じて、前記第1操作オブジェクトおよび前記第2操作オブジェクトのうち一方を、ユーザの利き部位に対応する利き操作オブジェクトとして特定するステップと、
前記利き操作オブジェクトの特定結果に応じた付加オブジェクトを、前記仮想空間に配置するステップと、
前記仮想空間にUIオブジェクトを配置するステップと、
前記第1部位の動きまたは前記第2部位の動きに基づいて、前記第1操作オブジェクトまたは第2操作オブジェクトによる前記UIオブジェクトの選択を受け付けるステップとを実行させ、
前記特定するステップにおいて、前記第1操作オブジェクトおよび前記第2操作オブジェクトのうち前記UIオブジェクトの選択に使用された操作オブジェクトを、前記利き操作オブジェクトとして特定する、プログラム。
IPC (7件):
G06T 19/00 ( 201 1.01)
, A63F 13/428 ( 201 4.01)
, A63F 13/55 ( 201 4.01)
, A63F 13/533 ( 201 4.01)
, A63F 13/25 ( 201 4.01)
, A63F 13/5255 ( 201 4.01)
, G06F 3/0481 ( 201 3.01)
FI (7件):
G06T 19/00 300 B
, A63F 13/428
, A63F 13/55
, A63F 13/533
, A63F 13/25
, A63F 13/525
, G06F 3/048 150
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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