特許
J-GLOBAL ID:201903010510944290
ガスプラズマ殺菌設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮地 正浩
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-052170
公開番号(公開出願番号):特開2019-162070
出願日: 2018年03月20日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
【課題】農薬、水等を使用することなく、プラズマを使用して種子の殺菌を行う場合において、開空間内で大量の種子を順次殺菌することができる殺菌設備を提供する。【解決手段】プラズマ源となるガスgが流れるガス流路3aに少なくとも一対の電極3b、3bを備え、一対の電極3b、3b間に交流電圧を印加してガスプラズマを発生するとともに、発生されたガスプラズマをガス流路3aの出口outから大気中に放出して、当該出口out外方に向けてガスプラズマの存続移動領域Zを形成するガスプラズマ発生装置3と、このガスプラズマ発生装置3の前記存続移動領域Z内に種子1を保持する保持手段2と備え、保持手段2により保持された種子1に、異なった方向からガスプラズマを照射して殺菌する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラズマ源となるガスが流れるガス流路に少なくとも一対の電極を備え、前記一対の電極間に交流電圧を印加して、前記一対の電極間でガスプラズマを発生するとともに、発生されたガスプラズマを前記ガス流路の出口から大気中に放出して、当該出口外方に向けてガスプラズマの存続移動領域を形成するガスプラズマ発生装置と、
前記ガスプラズマ発生装置の前記存続移動領域内に種子を保持する保持手段と備え、
前記保持手段により保持された前記種子に、異なった方向から前記ガスプラズマを照射可能に構成されているガスプラズマ殺菌設備。
IPC (4件):
A01C 1/08
, A61L 2/14
, H05H 1/30
, A23B 9/06
FI (4件):
A01C1/08
, A61L2/14
, H05H1/30
, A23B9/06
Fターム (24件):
2B051AB01
, 2B051BA09
, 2B051BB20
, 2G084AA25
, 2G084CC03
, 2G084CC21
, 2G084CC34
, 2G084DD01
, 2G084DD17
, 2G084DD25
, 2G084DD32
, 2G084EE22
, 2G084FF02
, 2G084FF07
, 2G084FF08
, 2G084GG02
, 2G084GG07
, 4B169AA02
, 4B169GA05
, 4C058AA30
, 4C058BB06
, 4C058KK06
, 4C058KK22
, 4C058KK45
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
籾処理方法及び籾処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-066098
出願人:大亜真空株式会社, 国立大学法人東北大学, 株式会社オジマスカイサービス
-
高電圧を利用した殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-095780
出願人:三洋電機株式会社
-
眼用レンズの表面改質方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-239599
出願人:株式会社メニコン
-
プラズマ殺菌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-223431
出願人:国立大学法人九州大学
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審査官引用 (4件)