特許
J-GLOBAL ID:201903010568230092

医療器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-044481
特許番号:特許第6516339号
出願日: 2018年03月12日
要約:
【課題】 医療措置を円滑に行うことが可能な医療器具を提供する。 【解決手段】 医療器具は、第1ブレード(1)と、第2ブレード(2)と、連結機構(5)と、排出管(6)とを備える。第1ブレード(1)および第2ブレード(2)は、基端部から先端部に向けた延出方向と交差する幅方向に沿う断面が外面側に凸となる弧状である。連結機構(5)は、第1ブレード(1)および第2ブレード(2)の基端部を回動可能に連結する。排出管(6)は、第1ブレード(1)および第2ブレード(2)の内面の間の空間に配置された吸引口(60)および前記空間の外に配置された排出口(61)を有する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 人または動物の孔部に挿入される医療器具であって、 第1内面、第1外面、第1基端部および第1先端部を有し、前記第1基端部から前記第1先端部に向けた延出方向と交差する幅方向に沿う断面が前記第1外面側に凸となる弧状の第1ブレードと、 前記第1内面に対向する第2内面、第2外面、第2基端部および第2先端部を有し、前記第2基端部から前記第2先端部に向けた延出方向と交差する幅方向に沿う断面が前記第2外面の側に凸となる弧状の第2ブレードと、 前記第2ブレードの前記第2基端部において、前記第1ブレードおよび前記第2ブレードから離れる方向に延出する柄部と、 前記第1基端部および前記第2基端部を回動可能に連結する連結機構と、 前記第1内面と前記第2内面の間の空間に配置された吸引口および前記空間の外に配置された排出口を有する排出管と、 を備え、 前記第1基端部および前記第2基端部は、前記孔部内を外から見ることが可能な開口を形成し、 前記排出管は、前記第1ブレードに設けられ、かつ前記第1基端部側において前記開口の中心から離れる方向に延びている、医療器具。
IPC (3件):
A61B 1/303 ( 200 6.01) ,  A61B 1/015 ( 200 6.01) ,  A61B 1/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 1/303 ,  A61B 1/015 512 ,  A61B 1/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学検鏡
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-543482   出願人:イルミジンリミテッド
  • 特開平3-231627
  • 膣鏡構造体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-532877   出願人:フォースフォトニクスリミテッド

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