特許
J-GLOBAL ID:201903010631385883
高温超電導ケーブルの終端容器及び高温超電導ケーブルの終端構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
荒船 博司
, 荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-066546
公開番号(公開出願番号):特開2019-179781
出願日: 2018年03月30日
公開日(公表日): 2019年10月17日
要約:
【課題】高温超電導ケーブルでガス化した液体冷媒の気泡が容器内に流入しても放電が発生することを確実に防止することが可能な高温超電導ケーブルの終端容器を提供する。【解決手段】送電電流が流れる超電導導体層5を有し液体冷媒9の流通により冷却される高温超電導ケーブル1の端部と容器外部に延びる送電電流リード31とを接続する高温超電導ケーブルの終端容器20であって、終端容器20と高温超電導ケーブル1とのケーブル接続部αと、高温超電導ケーブル1と送電電流リード31との接続部であるリード接続部βとの間に、ガス化した液体冷媒9の気泡を貯蔵するガス貯蔵部γと、少なくとも上側部分が容器内側に向けて絞られた狭窄部23とが設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
送電電流が流れる超電導導体層を有し液体冷媒の流通により冷却される高温超電導ケーブルの端部と容器外部に延びる送電電流リードとを接続する高温超電導ケーブルの終端容器であって、
前記終端容器と前記高温超電導ケーブルとのケーブル接続部と、前記高温超電導ケーブルと前記送電電流リードとのリード接続部との間に、ガス化した前記液体冷媒の気泡を貯蔵するガス貯蔵部と、少なくとも上側部分が容器内側に向けて絞られた狭窄部とが設けられていることを特徴とする高温超電導ケーブルの終端容器。
IPC (3件):
H01L 39/04
, H01B 13/00
, H02G 15/34
FI (3件):
H01L39/04
, H01B13/00 561Z
, H02G15/34
Fターム (19件):
4M114AA02
, 4M114AA14
, 4M114AA20
, 4M114AA27
, 4M114AA31
, 4M114CC05
, 4M114CC18
, 4M114DA02
, 4M114DA04
, 4M114DA15
, 4M114DA17
, 4M114DA43
, 4M114DA45
, 4M114DB62
, 5G321BA05
, 5G321BA11
, 5G321CA99
, 5G321CB99
, 5G378BA01
引用特許:
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