特許
J-GLOBAL ID:201903010736528922
モバイル型センサ中継端末およびモバイル型センサ中継制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 茂樹
, 小池 勇三
, 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-207814
公開番号(公開出願番号):特開2019-080272
出願日: 2017年10月27日
公開日(公表日): 2019年05月23日
要約:
【課題】各センサ端末からセンサデータを無線中継するモバイル型センサ中継端末での電力消費を効果的に削減する。【解決手段】通信パタン特定回路13が、端末無線通信モジュール12を連続受信モードに切り替えて各センサ端末20からのセンサデータを受信し、これらセンサデータの受信時刻から得られたセンサ端末20ごとに個別のデータ送信間隔Pを含む通信パタンを、センサ端末20ごとに特定し、端末無線通信モジュール12を間欠受信モードに切り替え、端末無線通信モジュール12が、間欠受信モードで動作する際、通信パタンに含まれるデータ送信間隔Pから算出したセンサデータの到来タイミングに合わせて、アクティブ状態とスリープ状態とを相互に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のセンサ端末からそれぞれ個別のデータ送信間隔で無線送信されるセンサデータを受信して基地局装置へ無線中継するモバイル型センサ中継端末であって、
前記センサデータを受信可能なアクティブ状態を継続する連続受信モードと、特定された通信パタンに基づいて前記アクティブ状態と前記センサデータの受信を休止して消費電力を低減するスリープ状態とを相互に切り替える間欠受信モードの、2つの動作モードを有する端末無線通信モジュールと、
前記端末無線通信モジュールで受信したセンサデータを前記基地局装置へ無線中継する上位無線通信モジュールと、
前記端末無線通信モジュールを前記連続受信モードに切り替えて前記複数のセンサ端末からのセンサデータを受信し、これらセンサデータの受信時刻から得られた前記複数のセンサ端末ごとに個別のデータ送信間隔を含む通信パタンを、前記複数のセンサ端末ごとに特定し、前記端末無線通信モジュールを前記間欠受信モードに切り替える通信パタン特定回路とを備え、
前記端末無線通信モジュールは、前記間欠受信モードで動作する際、前記通信パタンに含まれる前記データ送信間隔から算出した前記センサデータの到来タイミングに合わせて、前記アクティブ状態と前記スリープ状態とを相互に切り替える
ことを特徴とするモバイル型センサ中継端末。
IPC (5件):
H04W 52/02
, H04W 4/38
, H04W 88/04
, H04B 7/15
, G08C 15/00
FI (5件):
H04W52/02 110
, H04W4/04 190
, H04W88/04
, H04B7/15
, G08C15/00 D
Fターム (27件):
2F073AA12
, 2F073AB01
, 2F073BB02
, 2F073BC02
, 2F073CC01
, 2F073CD00
, 2F073DD07
, 2F073DE17
, 2F073EE11
, 2F073GG01
, 2F073GG07
, 2F073GG08
, 5K067AA43
, 5K067BB27
, 5K067CC22
, 5K067DD30
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF05
, 5K067GG04
, 5K067GG06
, 5K072AA20
, 5K072BB17
, 5K072EE34
, 5K072FF23
引用特許:
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