特許
J-GLOBAL ID:201903010836467378

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-221552
公開番号(公開出願番号):特開2019-088727
出願日: 2017年11月17日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
【課題】遊技性仕様を実装するためのプログラムと不正行為防止用のプログラムとの正当性を検証することが容易な遊技機を提供する。【解決手段】遊技性仕様を実装するためのプログラムと不正行為防止用のプログラムとのROM上における配置位置を切り分け、プログラムソースコード上或いはメモリマップ上において互いが混在しないよう構成する。【選択図】図67
請求項(抜粋):
ROMと、RAMと、CPUとを備えた遊技機であって、 前記ROMには、前記CPUに対する命令を司るプログラムと、プログラムに従い読みだされるデータとが記憶され、 前記ROMは、 プログラムが記憶されている第一制御領域と、 データが記憶されている第一データ領域と、 プログラムが記憶されている第二制御領域と、 データが記憶されている第二データ領域と を有し、 前記RAMは、 第一制御領域に記憶されているプログラムによる処理結果データを記憶する第一情報格納領域と、 第二制御領域に記憶されているプログラムによる処理結果データを記憶する第二情報格納領域と を有し、 レジスタに記憶されているデータを退避可能であり、第一制御領域に記憶されているプログラムにおける処理にて使用する第一スタック領域と、 レジスタに記憶されているデータを退避可能であり、第二制御領域に記憶されているプログラムにおける処理にて使用する第二スタック領域と を備えており、 第一制御領域に記憶されているプログラムの記憶容量と第二制御領域に記憶されているプログラムの記憶容量とでは、第一制御領域に記憶されているプログラムの記憶容量の方が大きくなるよう構成されており、 第一制御領域に記憶されているプログラムによる処理を実行した場合の第一スタック領域の最大使用量と第二制御領域に記憶されているプログラムによる処理を実行した場合の第二スタック領域の最大使用量とでは、第二制御領域に記憶されているプログラムによる処理を実行した場合の第二スタック領域の最大使用量の方が大きくなるよう構成されている ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088CA13 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-070317   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-122198   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-174623   出願人:山佐株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-070317   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2017-122198   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-174623   出願人:山佐株式会社

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