特許

J-GLOBAL ID：201903011034590197

球状層構造集光レンズ、球状層構造レンズ塊、及び、集光追尾光電変換装置

発明者： 中谷 誠和 ,  山田 昇
出願人/特許権者： 国立大学法人長岡技術科学大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-092291
公開番号（公開出願番号）：特開2019-204082
出願日： 2019年05月15日
公開日（公表日）： 2019年11月28日
要約：

【課題】長焦点距離であり、角度依存性がなく、集光倍率が数十倍以上でありつつも球面収差を減らした集光レンズ、及び厚みが薄く、中央部に機械機構がなくすことができるため美観性が良く、低コストでの実現が可能な集光型光電変換レンズ塊の球状層構造集光、ハニカム状に配置するには球状層構造集光装置を提供する。【解決手段】集光追尾光電変換装置は、球状レンズ塊、光電変換パネル40、駆動装置、制御装置及び追尾機構100を含み、球状レンズ塊は一つまたは多くの球状レンズからなり、屈折率の異なる多層構造からなり、球状内層透明部は、一つ外側の層より低誘電率であり、球状最内層透明部は低屈折率素材であり、屈折率条件に伴い球面収差を相殺する半径を持つように計算された厚みであり、集光追尾光電変換パネル30として、集光レンズ、複数の太陽電池セル及び回路を備える。【選択図】図14

請求項（抜粋）：

90%以上の電磁波を透過する球状最外層透明部と 90%以上の電磁波を透過し、 前記球状最外層透明部より0.02以上屈折率が低く、 屈折率が1.48以下で、 前記球状最外層透明部半径の60%以上90%以下の半径を持ち、 球面収差を相殺する屈折率と半径を持つ球状最内層透明部からなる 球状層構造集光レンズ。

IPC (2件)：

G02B 3/00 ,  H01L 31/054

FI (2件)：

G02B3/00 A ,  H01L31/04 620

Fターム (8件)：

5F151BA11 ,  5F151EA01 ,  5F151EA18 ,  5F151EA19 ,  5F151JA13 ,  5F151JA22 ,  5F151JA23 ,  5F151JA30

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-081413
  
• 特開昭63-096617
  
• アンテナ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-361457   出願人：株式会社東芝