特許
J-GLOBAL ID:201903011239267852
プレキャストコンクリート壁部材の連結構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-011994
公開番号(公開出願番号):特開2017-133185
特許番号:特許第6463283号
出願日: 2016年01月26日
公開日(公表日): 2017年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 壁体を形成する複数のプレキャストコンクリート壁部材を、前記壁体の延設方向に一体として連結するためのプレキャストコンクリート壁部材の連結構造であって、
隣接する一方のプレキャストコンクリート壁部材の連結端面に臨んで埋設固定された、雌ネジ孔を有するインサート部材と、隣接する他方のプレキャストコンクリート壁部材の連結端面に臨んで固定された、ボルト締着孔を有する締着プレートと、該締着プレートの前記連結端面とは反対側の部分において、前記他方のプレキャストコンクリート壁部材の側面に開口して設けられた締着作業用凹部と、該締着作業用凹部での作業により前記締着プレート側から前記インサート部材の雌ネジ孔に螺合されて、前記締着プレートに締着された締着ボルトと、該締着ボルトの頭部又は前記締着プレートに形成された雌ネジ口部に先端雄ネジ部を螺合して、前記締着作業用凹部の内部に突出して取り付けられた凹部アンカー部材と、該凹部アンカー部材に支持させて、前記締着作業用凹部に充填されて固化した充填固化材とを含んで構成されており、
前記壁体は、コンクリート床版の側縁部に沿って連設配置された複数の単位コンクリート壁高欄によるコンクリート壁高欄であり、
前記単位コンクリート壁高欄は、壁本体部と、該壁本体部の下端部内側面に一体として取り付けられた鋼製地覆部とからなり、前記壁本体部は、前記プレキャストコンクリート壁部材によって形成されており、前記鋼製地覆部は、複数のボルト締着孔が形成された底面接合板及び側面接合板によるL字断面形状を備える接合プレートと、該接合プレートの長手方向に間隔をおいて配置されると共に、前記底面接合板の内側面と前記側面接合板の内側面とに跨って、前記接合プレートの長手方向と垂直又は略垂直な面に沿って設けられた複数のリブプレートとを含んで形成されているプレキャストコンクリート壁部材の連結構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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プレキャスト壁高欄同士の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-172220
出願人:株式会社デイ・シイ, 開発虎ノ門コンサルタント株式会社, 株式会社ティ・ケイ・エム・パブリックワークス
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トンネル用コンクリートセグメント
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-196283
出願人:株式会社クボタ
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セグメントの継手構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-110308
出願人:相互通商株式会社
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