特許
J-GLOBAL ID:201903011324264030

車椅子兼用エレベータの乗場呼び登録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-024212
公開番号(公開出願番号):特開2019-137539
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】車椅子利用者の安全性向上を図りながら運転効率の低下を有効に抑制することができる車椅子兼用エレベータの乗り場呼び登録方法を提供する。【解決手段】実施形態の乗り場呼び登録方法は、乗場に車椅子専用呼びボタンと一般呼びボタンとが設けられ、前記車椅子専用呼びボタンが操作されると車椅子乗場呼びを登録し、該車椅子乗場呼びの応答時に車椅子用制御を行う車椅子兼用エレベータの乗場呼び登録方法であって、前記車椅子専用呼びボタンと前記一般呼びボタンの双方が操作された場合に、一方が操作されてから他方が操作されるまでの操作間隔が閾値以上であれば、前記車椅子専用呼びボタンの操作に応じた車椅子乗場呼びを登録し、前記操作間隔が前記閾値未満であれば、前記車椅子専用呼びボタンの操作に応じた車椅子乗場呼びを無効として、前記一般呼びボタンの操作に応じた一般乗場呼びを登録する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
乗場に車椅子専用呼びボタンと一般呼びボタンとが設けられ、前記車椅子専用呼びボタンが操作されると車椅子乗場呼びを登録し、該車椅子乗場呼びの応答時に車椅子用制御を行う車椅子兼用エレベータの乗場呼び登録方法であって、 前記車椅子専用呼びボタンと前記一般呼びボタンの双方が操作された場合に、一方が操作されてから他方が操作されるまでの操作間隔が閾値以上であれば、前記車椅子専用呼びボタンの操作に応じた車椅子乗場呼びを登録し、前記操作間隔が前記閾値未満であれば、前記車椅子専用呼びボタンの操作に応じた車椅子乗場呼びを無効として、前記一般呼びボタンの操作に応じた一般乗場呼びを登録することを特徴とする車椅子兼用エレベータの乗場呼び登録方法。
IPC (2件):
B66B 1/14 ,  B66B 3/00
FI (4件):
B66B1/14 G ,  B66B3/00 K ,  B66B3/00 F ,  B66B1/14 M
Fターム (9件):
3F303BA05 ,  3F303CB29 ,  3F303DB26 ,  3F303DC17 ,  3F502HB01 ,  3F502JA11 ,  3F502JA24 ,  3F502MA12 ,  3F502MA48
引用特許:
出願人引用 (4件)
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