オフターゲット効果を低下させるCRISPR酵素突然変異

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：南条雅裕 , 瀬田あや子 , 伊波興一朗 , 原秀貢人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-192321
公開番号（公開出願番号）：特開2019-022512
出願日： 2018年10月11日
公開日（公表日）： 2019年02月14日
要約：

【課題】CRISPR-Cas又はCRISPR酵素又はCRISPR-Cas9系のオフターゲット効果に関して改善、例えば低下を達成する、CRISPR酵素の提供。【解決手段】Cas9などのCas酵素の1つ又は複数の突然変異又は1つ又は複数の改変、又は突然変異した又は改変されたCas又はCRISPR酵素又はCas9を含有する又はそれを含む複合体の提供。さらに突然変異した又は改変されたCas又はCRISPR酵素又はCas9及びそれを含有する系又は複合体の作製及び使用方法並びに使用、及びかかる方法及び使用からの産物の提供。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

エンジニアリングされたCRISPRタンパク質であって、前記タンパク質が、RNAを含む核酸分子と複合体化してCRISPR複合体を形成し、前記CRISPR複合体内にあるとき、前記核酸分子が1つ以上の標的ポリヌクレオチド遺伝子座を標的化し、前記タンパク質は未改変タンパク質と比較して少なくとも1つの改変を含み、前記改変タンパク質を含む前記CRISPR複合体は、未改変タンパク質を含む前記複合体と比較したとき活性が変化している、CRISPRタンパク質。

IPC (26件)：

C12N 15/09 , C12N 9/16 , C12N 15/83 , C12N 15/861 , C12N 15/867 , C12N 15/864 , C12N 5/10 , A61K 38/43 , A61P 31/00 , A61P 31/12 , A61P 31/20 , A61P 31/18 , A61P 27/02 , A61P 7/06 , A61P 25/16 , A61P 35/00 , A61P 25/28 , A61P 29/00 , A61P 37/06 , A61P 25/18 , A61P 9/00 , A61P 17/00 , A61P 17/06 , A61P 21/00 , A61P 25/24 , A61P 11/00

FI (26件)：

C12N15/09 110 , C12N9/16 , C12N15/83 Z , C12N15/861 Z , C12N15/867 Z , C12N15/864 100Z , C12N5/10 , A61K38/43 , A61P31/00 , A61P31/12 , A61P31/20 , A61P31/18 , A61P27/02 , A61P7/06 , A61P25/16 , A61P35/00 , A61P25/28 , A61P29/00 , A61P37/06 , A61P25/18 , A61P9/00 , A61P17/00 , A61P17/06 , A61P21/00 , A61P25/24 , A61P11/00

Fターム (37件)：

4B050CC04 , 4B050CC05 , 4B050DD02 , 4B050LL01 , 4B050LL10 , 4B065AA87X , 4B065AB01 , 4B065AC20 , 4B065BA02 , 4B065CA44 , 4B065CA60 , 4C084AA02 , 4C084AA07 , 4C084BA01 , 4C084BA08 , 4C084BA22 , 4C084CA53 , 4C084DC01 , 4C084DC22 , 4C084MA66 , 4C084NA14 , 4C084ZA121 , 4C084ZA151 , 4C084ZA181 , 4C084ZA331 , 4C084ZA361 , 4C084ZA551 , 4C084ZA591 , 4C084ZA891 , 4C084ZA941 , 4C084ZB081 , 4C084ZB111 , 4C084ZB261 , 4C084ZB321 , 4C084ZB331 , 4C084ZC191 , 4C084ZC552

引用文献：

審査官引用 (2件)

Cell (2014) vol.156, issue 5, p.935-949
Molecular Therapy (May-2015) vol.23, Suppl.1, S136(340)

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