特許
J-GLOBAL ID:201903011614990486

三重チェーン・レーシング組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大賀 眞司 ,  百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-170113
公開番号(公開出願番号):特開2019-066035
出願日: 2018年09月11日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】チェーン噛み合いのNVHレベルを低減する。【解決手段】本発明のランダムパターンチェーン組立体は、サイレントチェーンすなわち逆歯チェーンの騒音、振動およびハーシュネス(NVH)性能を改善する。該チェーン組立体は、好ましくは、既知のパターンで配列された少なくとも3つの異なるリンクタイプを使用する。該パターンは、第1のリンクタイプ22と第3のリンクタイプとの間に常に第2のリンクタイプが存在する点で、第1のリンクタイプが決して第3のリンクタイプに隣接しないように配列される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スプロケットまたはギヤの歯と噛み合うためのランダムパターンのサイレントチェーンすなわち逆歯チェーン組立体であって、 第1のリンクタイプ、第2のリンクタイプ及び第3のリンクタイプであって、該リンクタイプのそれぞれが、第1のプロファイルを画定する本体であって、該本体が:各歯部が1つの内側フランク及び1つの外側フランクを有し、該歯部(複数)の該内側フランク(複数)が内股を介して連結された、一対の歯部を有する、本体と;ピンを受け入れるための一対のアパチャと、を備え、 前記チェーンが組み付けられるとき、前記第1のリンクタイプが前記内側フランク上でスプロケットまたは前記ギヤの前記歯に噛み合い、前記スプロケットまたは前記ギヤの前記歯の接触を前記第1リンクタイプの前記内側フランクから前記チェーン組立体の長手方向に隣接するリンクの外側フランクまたは内側フランクへ移行させ; 前記第2のリンクタイプが、前記内側リンクまたは前記外側フランク上でスプロケットまたは前記ギヤの前記歯と噛み合い、前記スプロケットまたは前記ギヤの前記歯の接触を前記第2のリンクタイプの前記内側フランクまたは前記外側フランクから前記チェーン組立体の長手方向に隣接するリンクの外側フランクへ移行させ;そして、前記第3のリンクタイプが前記外側フランク上で前記スプロケットまたは前記ギヤの前記歯に噛み合い、前記スプロケットまたは前記ギヤの前記歯の接触を前記チェーン組立体の長手方向に隣接するリンクの前記外側フランクから前記内側フランクへ移行させ; 前記第2のリンクタイプが、前記第1のリンクタイプおよび前記第3のリンクタイプに長手方向で隣接しており、これにより前記第3のタイプリンクが前記第1のタイプリンクに長手方向に隣接することはない、チェーン組立体。
IPC (3件):
F16G 13/04 ,  F16G 13/06 ,  F16G 13/02
FI (3件):
F16G13/04 ,  F16G13/06 B ,  F16G13/02 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る