特許
J-GLOBAL ID:201903011700271050

SUDAC、ユーザー機器、ベースステーション、およびSUDACシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-228094
公開番号(公開出願番号):特開2019-062561
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】SUDACシステムと、信号を転送する方法及びユーザー機器又はベースステーションによって信号を送受信する方法を提供する。【解決手段】ベースステーション40とのダイレクト通信リンクを確立するために、極超短波を使うように構成された第1無線通信インタフェース36と、SUDAC10とのフロントエンド通信リンク18を確立するために、極高周波を使うように構成された第2無線通信インタフェース37とを備える。ユーザー機器39は、ダイレクト通信リンク及びフロントエンド通信リンクを経て、ユーザー信号を受信する。ユーザー機器は、ベースステーションに関係し、ユーザー情報信号が、ユーザー機器に関連した情報と別のユーザー機器に関連した情報とを含むように、別のベースステーションに関係した別のユーザー機器から受信された情報に基づいて、ユーザー情報信号を生成する。【選択図】図3b
請求項(抜粋):
ベースステーション(40)との少なくとも1つのバックエンド通信リンク(14;14a〜14c)を確立するために、極超短波を使うように構成された第1無線通信インタフェース(12)と、 ユーザー機器(30)との少なくとも1つのフロントエンド通信リンク(18)を確立するために、極高周波を使うように構成された第2無線通信インタフェース(16)と、 プロセッサ(22)と、を備え、 前記プロセッサ(22)は、極高周波を極超短波に周波数変換しながら、前記バックエンド通信リンク(14;14a〜14c)を経て送信されるべき通信信号(42a)として、前記フロントエンド通信リンク(18)を経て受信されたユーザー情報信号(32b)を、少なくとも部分的に転送するように構成され、または、 前記プロセッサ(22)は、極超短波を極高周波に周波数変換しながら、前記フロントエンド通信リンク(18)を経て送信されるべきユーザー情報信号(32a)として、前記バックエンド通信リンク(14;14a〜14c)を経て受信された通信信号(42b)を、少なくとも部分的に転送するように構成され、 前記プロセッサ(22)は、制御情報(24)を前記ユーザー情報信号(32b)から取り出して、前記第1または第2無線通信インタフェースの転送パラメータを、前記制御情報(24)に基づいて制御するように構成され、 前記転送パラメータは、前記バックエンド通信リンク(14;14a〜14c)または前記フロントエンド通信リンク(18)の時間または周波数または空間またはコードの資源のうちの少なくとも1つに関連し、そして、 前記プロセッサ(22)は、極高周波で受信された前記ユーザー情報信号(32b)を、極超短波の前記通信信号(42a)に周波数変換するように、および、極高周波の前記通信信号(42b)を、極超短波の前記通信信号(32a)に周波数変換するように構成され、または、 SUDAC(10;10’)は、極高周波で受信された前記ユーザー情報信号をデジタル化するように構成されたアナログ-デジタルコンバータ(26a)と、極超短波の前記通信信号を得るために、デジタル化された通信信号をアナログ化するように構成されたデジタル-アナログコンバータ(28b)とを含み、前記プロセッサ(22)は、前記デジタル化されたユーザー情報信号に基づいて、前記デジタル化された通信信号(42a)を生成するように構成されていること、 を特徴とするSUDAC。
IPC (3件):
H04W 88/04 ,  H04W 16/26 ,  H04W 16/28
FI (3件):
H04W88/04 ,  H04W16/26 ,  H04W16/28 130
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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