特許
J-GLOBAL ID:201003085062938414

分散入力分散出力無線通信のためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  市川 英彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-522007
公開番号(公開出願番号):特表2010-537577
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
マルチユーザ(MU)送信を有する多重アンテナシステム(MAS)(MU-MAS)における周波数オフセット及び位相オフセットを補正するためのシステム及び方法を説明する。本方法は、基地局の各アンテナから複数の無線クライアント装置の1つにトレーニング信号を送信する段階と、周波数オフセット補正データを生成する段階と、基地局で周波数オフセット補正データを受信する段階と、周波数オフセット補正データに基づいてMU-MASプリコーダ重みを計算し、送信機において周波数オフセットを事前相殺する段階と、チャネル特徴付けデータに基づいて複数のMU-MASプリコーダ重みを計算する段階とを含むことができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
マルチユーザ(MU)送信を有する多重アンテナシステム(MAS)(MU-MAS)において周波数オフセット及び位相オフセットを補正する方法であって、 基地局の各アンテナからトレーニング信号を、各トレーニング信号を解析して周波数オフセット補正データを生成する複数の無線クライアント装置の1つ又は各々に送信し、該基地局で該周波数オフセット補正データを受信する段階と、 前記周波数オフセット補正データに基づいてMU-MASプリコーダ重みを計算し、前記送信機において周波数オフセットを事前相殺する段階と、 前記MU-MASプリコーダ重みを使用してトレーニング信号をプリコーディングし、前記基地局の各アンテナに対してプリコーディングされたトレーニング信号を生成する段階と、 基地局の各アンテナから前記プリコーディングされたトレーニング信号を、各トレーニング信号を解析してチャネル特徴付けデータを生成する複数の無線クライアント装置の各々に送信し、該基地局で該チャネル特徴付けデータを受信する段階と、 前記チャネル特徴付けデータに基づいて、周波数及び位相オフセット及び/又はユーザ間干渉を事前相殺するために計算される複数のMU-MASプリコーダ重みを計算する段階と、 前記MU-MASプリコーダ重みを使用してデータをプリコーディングし、前記基地局の各アンテナに対するプリコーディングされたデータ信号を生成する段階と、 前記プリコーディングされたデータ信号を前記基地局の各アンテナを通じて各それぞれのクライアント装置に送信する段階と、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04J 99/00 ,  H04B 7/04 ,  H04W 16/28 ,  H04J 11/00
FI (4件):
H04J15/00 ,  H04B7/04 ,  H04Q7/00 234 ,  H04J11/00 Z
Fターム (12件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31 ,  5K022FF00 ,  5K067AA41 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067KK03 ,  5K159EE02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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