特許
J-GLOBAL ID:201903011800441670
ベルトテンション調整装置、及びそれを備える作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-037964
公開番号(公開出願番号):特開2019-152270
出願日: 2018年03月02日
公開日(公表日): 2019年09月12日
要約:
【課題】コンパクトでテンション調整を容易に行うことができる装置を提供する。【解決手段】ベルトテンション調整装置は、作業機に備えられる原動機からの動力を伝達する動力伝達軸に設けた駆動プーリと、被駆動機器の入力軸に設けた従動プーリと、テンションプーリと駆動プーリと従動プーリとテンションプーリとに亘って掛け渡され、動力伝達軸の回転駆動力を被駆動機器に伝達するベルトと、ベルトのテンションを調整する調整機構と、を備え、調整機構は、駆動プーリ及び従動プーリに対する相対位置が固定された第1部材と、テンションプーリの回転軸を支持し、第1部材に対して移動可能で且つ移動を案内するガイド部を有する第2部材と、第1部材に対して第2部材を移動させる調整杆部材と、を有し、テンションプーリの回転軸の軸心は、調整杆部材の軸心線の延長線上に配置され、ガイド部が延びる方向は、調整杆部材の軸心線に対して平行に偏移している。【選択図】図12
請求項(抜粋):
作業機に備えられる原動機からの動力を伝達する動力伝達軸に取り付けられた駆動プーリと、
被駆動機器の入力軸に取り付けられた従動プーリと、
テンションプーリと、
前記駆動プーリと前記従動プーリと前記テンションプーリとに亘って掛け渡され、前記動力伝達軸の回転駆動力を前記被駆動機器に伝達する無端状のベルトと、
前記ベルトのテンションを調整する調整機構と、
を備え、
前記調整機構は、
前記駆動プーリ及び前記従動プーリに対する相対位置が固定された第1部材と、
前記テンションプーリの回転軸を支持するとともに、前記第1部材に対して移動可能であって且つ当該移動を案内するガイド部を有する第2部材と、
前記第1部材に対して前記第2部材を移動させる調整杆部材と、
を有し、
前記テンションプーリの回転軸の軸心は、前記調整杆部材の軸心線の延長線上に配置され、
前記ガイド部が延びる方向は、前記調整杆部材の軸心線に対して平行に偏移しているベルトテンション調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3J049AA01
, 3J049BB05
, 3J049BB19
, 3J049BB22
, 3J049BB34
, 3J049BC01
, 3J049BC07
, 3J049CA03
, 3J049CA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
アイドルプーリのベルト張力調整構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-191638
出願人:いすゞ自動車株式会社
-
アイドラプーリー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-207138
出願人:愛知機械工業株式会社
-
ベルト伝動システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-013355
出願人:ゲイツ・ユニッタ・アジア株式会社
審査官引用 (1件)
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