特許
J-GLOBAL ID:201903011864582138

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山本 喜一 ,  小林 脩 ,  木村 群司 ,  伊藤 求馬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-006902
公開番号(公開出願番号):特開2016-135247
特許番号:特許第6561268号
出願日: 2016年01月18日
公開日(公表日): 2016年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球が入球し通過することにより普通図柄の抽選の契機となる作動ゲートと、 常時入球可能で入球により第1特別図柄の抽選の契機となる第1の始動口と、 前記第1の始動口への入球に起因して抽出された乱数を、前記第1特別図柄の抽選が実施されるまで第1保留記憶として所定の上限数まで記憶する第1保留記憶手段と、 前記普通図柄の抽選の結果に応じて開閉作動する普通電動役物により遊技球の入球が困難な状態、又は入球可能な状態若しくは入球容易な状態に切替え可能で入球により第2特別図柄の抽選の契機となる第2の始動口と、 前記第2の始動口への入球に起因して抽出された乱数を、前記第2特別図柄の抽選が実施されるまで第2保留記憶として所定の上限数まで記憶する第2保留記憶手段と、 少なくとも前記第1特別図柄の抽選の結果又は前記第2特別図柄の抽選の結果が小当りであり小当り遊技を実施したときに開放する大入賞口と、 前記小当りの当選時に決定される第1特別図柄又は第2特別図柄の小当り図柄に応じて大入賞口の開放パターンを設定する開放パターン設定手段と、 該大入賞口内に設けられた特定領域と、を備え、 前記小当り遊技で前記特定領域へ遊技球が入球することで大当り遊技へ移行可能となし、 大当り遊技の終了後に、前記第2の始動口を入球可能な状態若しくは入球容易な状態とする前記普通電動役物の開放動作の頻度が高くなる開放延長遊技を実施可能な遊技機において、 前記第2保留記憶手段が前記第2保留記憶を記憶していれば、前記第1特別図柄の抽選より前記第2特別図柄の抽選を優先的に実施するようになし、 前記大入賞口には、その内部に、前記特定領域へ遊技球を入球させるように又は入球させないように振分ける振分手段と、該振分手段へ向けて遊技球を案内する第1の流路と、 該第1の流路よりも高い確率で遊技球が前記特定領域へ入球するように前記振分手段へ向けて遊技球を案内する第2の流路、及び遊技球を前記第1の流路又は第2の流路へ誘導する誘導手段と、を設け、 該誘導手段は、小当り遊技の開始から所定時間が経過するまでは遊技球を第2の流路へ誘導し、前記所定時間の経過後に前記第1の流路へ誘導するようになし、 前記開放パターン設定手段により設定される開放パターンは、前記第2特別図柄の小当り図柄に応じて設定される開放パターンの方が、前記第1特別図柄の小当り図柄に応じて設定される開放パターンよりも、前記大入賞口が開放している間に前記誘導手段が遊技球を前記第1の流路へ誘導する可能性の低い開放パターンが選択される確率が高いことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 316 D ,  A63F 7/02 312 Z ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-103014   出願人:株式会社三共

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