特許
J-GLOBAL ID：201403000509646029
遊技機
出願人/特許権者：
代理人 (7件)： 重信 和男 , 清水 英雄 , 高木 祐一 , 溝渕 良一 , 小椋 正幸 , 秋庭 英樹 , 堅田 多恵子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-103014
公開番号（公開出願番号）：特開2014-223123
出願日： 2013年05月15日
公開日（公表日）： 2014年12月04日
要約：
【課題】特別遊技状態に終了に伴い、特定遊技状態に制御されることへの期待感を効果的に高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】特定遊技状態が終了してから終了条件が成立するまで、通常状態と比較して第1始動領域を遊技媒体が通過しやすい特別遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、第1可変表示手段と第2可変表示手段における可変表示を制御する手段であって、少なくとも特別遊技状態においては、第2可変表示手段における第2識別情報の可変表示の表示結果を第1可変表示手段における第1識別情報の可変表示の表示結果よりも導出され難い特別可変表示制御を行う可変表示制御手段と、を備え、第2可変表示手段に表示結果が導出されたときに特定遊技状態に制御される割合は、第1可変表示手段に表示結果が導出されたことに基づいて特定遊技状態に制御される割合よりも高い。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
遊技領域に設けられた第1始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する第1開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の第1識別情報の可変表示を行う第1可変表示手段と、遊技領域に設けられた第2始動領域を遊技媒体が通過した後に、可変表示の開始を許容する第2開始条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の第2識別情報の可変表示を行う第2可変表示手段とを備え、前記第1可変表示手段または前記第2可変表示手段に第1識別情報または第2識別情報の可変表示の表示結果が導出されたときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記第1始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない第1識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に保留記憶として記憶する第1保留記憶手段と、
前記第2始動領域を遊技媒体が通過したにもかかわらず未だ開始されていない第2識別情報の可変表示について、所定の上限数を限度に保留記憶として記憶する第2保留記憶手段と、
前記第1始動領域を遊技媒体が通過しにくいまたは通過しない第1状態と、前記第1始動領域を遊技媒体が通過しやすい第2状態と、に変化可能である可変始動装置と、
前記特定遊技状態が終了してから終了条件が成立するまで、通常状態と比較して前記可変始動装置が前記第2状態に変化する頻度が高い特別遊技状態に制御する遊技状態制御手段と、
前記第1可変表示手段と前記第2可変表示手段における第1識別情報と第2識別情報の可変表示を制御する手段であって、少なくとも前記特別遊技状態においては、前記第2可変表示手段における第2識別情報の可変表示の表示結果が前記第1可変表示手段における第1識別情報の可変表示の表示結果よりも導出され難い特別可変表示制御を行う可変表示制御手段と、
を備え、
前記第2可変表示手段に第2識別情報の可変表示の表示結果が導出されたときに前記特定遊技状態に制御される割合は、前記第1可変表示手段に第1識別情報の可変表示の表示結果が導出されたときに前記特定遊技状態に制御される割合よりも高い
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (5件)：
引用特許：
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