特許

J-GLOBAL ID：201903011957330805

抗ウイルス剤及び抗ウイルス組成物

発明者： 林 京子 ,  大谷 淨治 ,  寺澤 匡博
出願人/特許権者： 江南化工株式会社
代理人 (1件)： 小林 洋平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-023663
公開番号（公開出願番号）：特開2019-137644
出願日： 2018年02月14日
公開日（公表日）： 2019年08月22日
要約：

【課題】 抗ウイルス作用を示す組成物、抗ウイルス用食品組成物、特にHSVの潜伏感染・回帰発症に対抗する薬剤などを提供すること。【解決手段】 硫酸化多糖類を含有し、抗ウイルス効果を示すことを特徴とする組成物によって達成される。このとき、硫酸化多糖類はラムナン硫酸であることが好ましく、ウイルスはインフルエンザウイルス(IFV)またはヒトヘルペスウイルス(HSV)であることが好ましく、抗ウイルス効果は抗体産生刺激作用及び殺ウイルス活性であることが好ましい。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

硫酸化多糖類を含有し、抗ウイルス効果を示すことを特徴とする組成物。

IPC (5件)：

A61K 31/737 ,  A61P 31/12 ,  A61P 31/16 ,  A61P 31/22 ,  A23L 33/105

FI (5件)：

A61K31/737 ,  A61P31/12 ,  A61P31/16 ,  A61P31/22 ,  A23L33/105

Fターム (12件)：

4B018MD33 ,  4B018ME14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA26 ,  4C086GA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086MA63 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB33

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 抗ウィルス剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-503706   出願人：ベン-グリオンユニバーシティオブザネゲブリサーチアンドディベロップメントオーソリティ
• 硫酸化多糖を含有する抗ウイルス性組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-521363   出願人：マリノメドバイオテクノロジーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

審査官引用 (2件)

• 抗ウィルス剤
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平9-503706   出願人：ベン-グリオンユニバーシティオブザネゲブリサーチアンドディベロップメントオーソリティ
• 硫酸化多糖を含有する抗ウイルス性組成物
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2010-521363   出願人：マリノメドバイオテクノロジーゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

引用文献：

出願人引用 (8件)

• International Journal of Biological Macromolecules, 2017, Vol.102, pp.605-612
• Carbohydrate Research, 2017, Vol.453-454, pp.1-9
• Planta Medica, 1999, Vol.65, pp.439-441
• Planta Medica, 2004, Vol.70, pp.813-817
• 日本薬学会年会要旨集, 2007, Vol.127th, No.2, p.109, Abstract No.28P1-pm219
• 日本薬学会北陸支部平成19年度第2回総会及び第117回例会、日本病院薬剤師会北陸ブロック第18回学術, 2007, Vol.117th, p.12, Abstract No.B-7
• Antiviral Research, 2009, Vol.83, No.3, pp.282-289
• 日本薬学会年会要旨集, 2008, Vol.128th, No.3, Abstract No.27PE-am107

審査官引用 (16件)

• International Journal of Biological Macromolecules, 2017, Vol.102, pp.605-612
• Carbohydrate Research, 2017, Vol.453-454, pp.1-9
• Planta Medica, 1999, Vol.65, pp.439-441
• Planta Medica, 2004, Vol.70, pp.813-817
• 日本薬学会年会要旨集, 2007, Vol.127th, No.2, p.109, Abstract No.28P1-pm219
• 日本薬学会年会要旨集, 2007, Vol.127th, No.2, p.109, Abstract No.28P1-pm219
• 日本薬学会北陸支部平成19年度第2回総会及び第117回例会、日本病院薬剤師会北陸ブロック第18回学術, 2007, Vol.117th, p.12, Abstract No.B-7
• 日本薬学会北陸支部平成19年度第2回総会及び第117回例会、日本病院薬剤師会北陸ブロック第18回学術, 2007, Vol.117th, p.12, Abstract No.B-7
• Antiviral Research, 2009, Vol.83, No.3, pp.282-289
• Antiviral Research, 2009, Vol.83, No.3, pp.282-289
• 日本薬学会年会要旨集, 2008, Vol.128th, No.3, Abstract No.27PE-am107
• 日本薬学会年会要旨集, 2008, Vol.128th, No.3, Abstract No.27PE-am107
• 日本薬学会年会要旨集, 2007, Vol.127th, No.2, p.109, Abstract No.28P1-pm219
• 日本薬学会北陸支部平成19年度第2回総会及び第117回例会、日本病院薬剤師会北陸ブロック第18回学術, 2007, Vol.117th, p.12, Abstract No.B-7
• Antiviral Research, 2009, Vol.83, No.3, pp.282-289
• 日本薬学会年会要旨集, 2008, Vol.128th, No.3, Abstract No.27PE-am107