特許
J-GLOBAL ID:201903012019814786

石炭物流状況管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-239069
公開番号(公開出願番号):特開2019-125363
出願日: 2018年12月21日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】サイロ以外の要因で優先度が設定される場合において、石炭の物流状況を好適に管理する石炭物流状況管理装置及び方法を提供する。【解決手段】石炭物流状況管理装置100は、石炭を運搬する運搬装置から石炭を貯留する複数のサイロを経て石炭を燃焼する燃焼炉に至る経路における石炭の物流状況を管理する。石炭物流状況管理装置100は、複数のサイロにそれぞれ貯留されている石炭の品種及び在庫量を含む物流状況を記憶する物流状況記憶部141と、石炭の品種の組合せと、組合せにおける品種の比率と、予め定められた組合せの優先度と、を含む混炭ルールを予め記憶する混炭ルール記憶部142と、物流状況に基づき、組合せを燃焼炉に供給可能か否かを、組合せの優先度が高い順に判定し、最初に供給可能と判定された組合せを、燃焼炉に供給する石炭の品種の組合せを表す混炭情報として決定する混炭決定部152と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石炭を運搬する運搬装置から前記石炭を貯留する複数のサイロを経て前記石炭を燃焼する燃焼炉に至る経路における前記石炭の物流状況を管理する石炭物流状況管理装置であって、 前記複数のサイロにそれぞれ貯留されている前記石炭の品種及び在庫量を含む物流状況を記憶する物流状況記憶部と、 前記石炭の前記品種の組合せと、前記組合せにおける前記品種の比率と、予め定められた前記組合せの優先度と、を含む混炭ルールを予め記憶する混炭ルール記憶部と、 前記物流状況に基づき、前記組合せを前記燃焼炉に供給可能か否かを、前記組合せの優先度が高い順に判定し、最初に供給可能と判定された前記組合せを、前記燃焼炉に供給する前記石炭の前記品種の組合せを表す混炭情報として決定する混炭決定部と、 を備える石炭物流状況管理装置。
IPC (2件):
G06Q 10/08 ,  G06Q 50/06
FI (2件):
G06Q10/08 330 ,  G06Q50/06
Fターム (2件):
5L049AA16 ,  5L049CC06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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