特許
J-GLOBAL ID:201903012072364261

回帰分析により2Dバウンディングボックスからスード(PSEUDO)-3Dボックスを獲得する方法及びこれを利用した学習装置及びテスト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-188341
公開番号(公開出願番号):特開2019-067402
出願日: 2018年10月03日
公開日(公表日): 2019年04月25日
要約:
【課題】トレーニングイメージ上の2Dバウンディングボックスからスード-3Dボックスを獲得する方法及びこれを利用した学習装置及びテスト装置を提供する。【解決手段】学習装置は、2Dバウンディングボックスによって囲まれた客体を含むトレーニングイメージを獲得するか獲得するように支援する通信部と、各々のスード-3D方向パターンに対応する確率情報を参照して客体のスード-3D方向を分類するか分類するように支援し、回帰分析を利用してスード-3Dボックス頂点の2D座標を獲得するか獲得するように支援し、スード-3Dボックス頂点の2D座標とスード-3Dボックスに対応されるGTの2D座標との間の差、及び分類されたスード-3D方向とその方向に対応されるGTとの間の差のうち少なくとも一つを参照して決定されるロス情報をバックプロパゲーションして自身のパラメータを調整するか調整するように支援するプロセッサと、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トレーニングイメージ上の2Dバウンディングボックスからスード(pseudo)-3Dボックスを獲得する方法において、 (a)学習装置が、前記2Dバウンディングボックスによって囲まれた客体を含む前記トレーニングイメージを獲得するか獲得するように支援する段階; (b)前記学習装置が、(i)各々のスード(pseudo)-3D方向パターンに対応する確率情報を参照して前記客体のスード(pseudo)-3D方向を分類するか分類するように支援し、(ii)回帰分析を利用して前記スード(pseudo)-3Dボックス頂点の2D座標を獲得するか獲得するように支援する段階;及び (c)前記学習装置が、(i)前記スード(pseudo)-3Dボックス頂点の2D座標と前記スード(pseudo)-3Dボックスに対応されるGT(Ground Truth)の2D座標との間の差及び(ii)分類された前記スード(pseudo)-3D方向と前記スード(pseudo)-3D方向に対応されるGTとの間の差のうち少なくとも一つを参照して決定されるロス情報をバックプロパゲーションして自身のパラメータを調整するか調整するように支援する段階; を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06T 7/00 ,  G06N 3/08 ,  G06N 3/04
FI (3件):
G06T7/00 350B ,  G06N3/08 140 ,  G06N3/04
Fターム (6件):
5L096FA18 ,  5L096FA62 ,  5L096FA67 ,  5L096GA30 ,  5L096HA11 ,  5L096KA04
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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