特許
J-GLOBAL ID:201903012164513808

透過型液晶表示装置、および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  高田 聖一 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-024085
公開番号(公開出願番号):特開2019-139139
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
【課題】光の利用効率を高めることができる透過型液晶表示装置およびかかる透過型液晶表示装置を備えた電子機器を提供すること。【解決手段】透過型液晶表示装置は、第1基板と第2基板と液晶層とを備え、前記第1基板は、透光性の基材と、格子状をなす遮光領域に配置された遮光体と、平面視において前記遮光領域に囲まれた開口領域に配置された画素電極と、前記平面視において前記遮光体と重なり、前記基材と前記画素電極との間に配置された透光性を有する第1の絶縁体と、前記平面視において前記画素電極と重なり、前記基材と前記画素電極との間で前記第1の絶縁体に接して配置された透光性を有する第2の絶縁体と、を備え、前記第2の絶縁体の屈折率は、前記第1の絶縁体の屈折率よりも高く、前記第2の絶縁体の前記画素電極側の面の外縁は、前記遮光体よりも前記画素電極側に位置し、前記平面視において前記遮光体と重なっていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1基板と、前記第1基板に対して離間して設けられた第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に配置され、液晶分子を含む液晶層と、を備える透過型液晶表示装置であって、 前記第1基板は、透光性の基材と、 前記基材よりも前記液晶層側に位置し、前記第1基板の厚さ方向から見た平面視において格子状をなす遮光領域に配置された遮光体と、 前記基材よりも前記液晶層側に位置し、前記平面視において前記遮光領域に囲まれた開口領域に配置された画素電極と、 前記平面視において前記遮光体と重なり、前記基材と前記画素電極との間に配置された透光性を有する第1の絶縁体と、 前記平面視において前記画素電極と重なり、前記基材と前記画素電極との間で前記第1の絶縁体に接して配置された透光性を有する第2の絶縁体と、を備え、 前記第2の絶縁体の屈折率は、前記第1の絶縁体の屈折率よりも高く、 前記第2の絶縁体の前記画素電極側の面の外縁は、前記遮光体よりも前記画素電極側に位置し、前記平面視において前記遮光体と重なっていることを特徴とする透過型液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/1333 505 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 520
Fターム (21件):
2H190HA04 ,  2H190HA05 ,  2H190HA07 ,  2H190HA08 ,  2H190HB03 ,  2H190HB04 ,  2H190HC12 ,  2H190HD06 ,  2H190JA03 ,  2H190LA04 ,  2H190LA12 ,  2H291FA13Y ,  2H291FA31Y ,  2H291FA56Y ,  2H291FD25 ,  2H291FD27 ,  2H291GA10 ,  2H291GA19 ,  2H291LA21 ,  2H291LA31 ,  2H291MA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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