特許
J-GLOBAL ID:201903012248460033

磁界検出コイルおよびEMIアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 伸一 ,  水崎 慎 ,  高橋 克宗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-110238
公開番号(公開出願番号):特開2019-211422
出願日: 2018年06月08日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】シールド材を施さずに外来ノイズの影響を低減し、被測定対象に流れるノイズ電流、即ち、ノイズ電流に起因する磁界成分のみを広帯域にわたり再現性よく検出することができる磁界検出コイルおよびEMIアンテナを提供する。【解決手段】リング状の磁性材料からなり、リング状の径方向に延設されたスリットを有する基材と、スリットを中心として対称配置された第1コイルおよび第2コイルと、を備えた検出コイル12と、検出コイル12の第1コイルに流れる電流と第2コイルに流れる電流とをそれぞれ電圧増幅する差動増幅回路と、差動増幅回路から出力された第1コイルに流れる電流を示す信号と第2コイルに流れる電流を示す信号との差分を求める減算回路と、を有する回路ユニット11を備え、差動増幅回路および減算回路により第1コイルと第2コイルとを差動コイルとして動作させて測定対象21からノイズ電流を検出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リング状の磁性材料からなり、前記リング状の径方向に延設されたスリットを有する基材と、 前記スリットを中心として対称配置された第1コイルおよび第2コイルと、 を備えた、 ことを特徴とする磁界検出コイル。
IPC (2件):
G01R 33/02 ,  G01R 29/08
FI (2件):
G01R33/02 B ,  G01R29/08 D
Fターム (4件):
2G017AA02 ,  2G017AD04 ,  2G017AD05 ,  2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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