特許
J-GLOBAL ID:201903012280784843

圧力容器ドームの通気孔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-531464
公開番号(公開出願番号):特表2019-500557
出願日: 2016年12月07日
公開日(公表日): 2019年01月10日
要約:
圧力容器(10’)は、内室(55)を備え、さらに、外側シェル(18)、ボス(16)、及び、外側シェル(18)内に配置された内側ライナ(20’)を備える。ボス(16)は、内室(55)と、圧力容器(10’)の外部との間に延在するポート(23)と、ポート(23)から放射状に延在し、且つ、外側表面(62)及び内側表面(60)を備える、環状フランジ(22)と、を備える。ライナ(20’)は、フランジ(22)の外側表面(62)に隣接する外側部(72)と、フランジ(22)の内側表面(60)に隣接する内側部(68)と、内側部(68)内の通気孔(52)と、を備える。圧力容器(10’)を形成するための方法は、ボス(16)をマンドレルに取り付けることと、ボス(16)のフランジ(22)の周囲に非金属ポリマーを流して、圧力容器(10’)の内側ライナ(20’)を形成することと、ライナ(20’)の内側部(68)内に通気孔(52)を形成することと、ライナ(20’)及びボス(16)のフランジ(22)の少なくとも一部を包囲する外側シェル(18)を形成することと、を備える。
請求項(抜粋):
内室を備える圧力容器であって、 前記圧力容器は、 外側シェルと、 前記外側シェルに嵌合されたボスであって、 前記内室と当該圧力容器の外部との間に延在するポートと、 前記ポートから放射状に延在し、且つ、外側表面及び内側表面を備える、環状フランジと、 を備えるボスと、 前記外側シェル内に配置された内側ライナであって、 前記フランジの前記外側表面に隣接する外側部と、 前記フランジの前記内側表面に隣接する内側部と、 前記内側部内の通気孔と、 を備える内側ライナと、 を備える圧力容器。
IPC (2件):
F17C 1/06 ,  F16J 12/00
FI (2件):
F17C1/06 ,  F16J12/00 A
Fターム (23件):
3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172AB01 ,  3E172AB04 ,  3E172AB05 ,  3E172AB11 ,  3E172AB12 ,  3E172BA01 ,  3E172BB05 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BC01 ,  3E172BC04 ,  3E172CA20 ,  3E172CA22 ,  3E172DA36 ,  3E172DA90 ,  3J046AA07 ,  3J046BA03 ,  3J046CA03 ,  3J046CA04 ,  3J046DA05 ,  3J046EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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