特許
J-GLOBAL ID:201903012434063214
部分放電校正装置、部分放電校正方法および部分放電測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104859
公開番号(公開出願番号):特開2019-211233
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】既設の電気機器にも容易に取り付けることができ、部分放電測定器の校正の精度向上を図る。【解決手段】部分放電校正装置100は、給電ケーブル10の被覆12表面に設置する2つの電極1,2と、その少なくとも一方の電極2の押圧力を調整する電極押圧調整部材22と、部分放電信号を模擬する電圧源4と、電圧源4の電圧を2つの電極1,2に印加するための配線接続を、2つの電極1,2のそれぞれとグラウンドとの間に印加する場合と、2つの電極1,2の間に印加する場合とに、切り替えるスイッチ3と、電圧源4の電圧を2つの電極1,2のそれぞれとグラウンドとの間に印加する場合において、前記2つの電極からの電流が互いに相殺するように配線された位置に設置された電流センサ5と、電流センサからの信号値を計測する計測器と、を備えて構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電気機器の部分放電測定器の校正に用いる部分放電校正装置であって、
前記電気機器の給電ケーブルの被覆表面に設置する2つの電極と、
前記2つの電極のうち、少なくとも一方の電極の静電容量を調整する静電容量調整機構と、
部分放電信号を模擬する電圧源と、
前記電圧源の電圧を前記2つの電極に印加するための配線接続を、前記2つの電極のそれぞれとグラウンドとの間に印加する場合と、前記2つの電極の間に印加する場合とに、切り替えるスイッチと、
前記電圧源の電圧を前記2つの電極のそれぞれとグラウンドとの間に印加する場合において、前記2つの電極からの電流が互いに相殺するように配線された位置に設置された電流センサと、
前記電流センサからの信号値を計測する計測器と、
を備えること
を特徴とする部分放電校正装置。
IPC (3件):
G01R 31/12
, G01R 31/06
, G01R 31/34
FI (3件):
G01R31/12 Z
, G01R31/06
, G01R31/34 D
Fターム (17件):
2G014AA15
, 2G014AB06
, 2G014AB07
, 2G014AB08
, 2G014AB33
, 2G014AC19
, 2G015AA12
, 2G015AA13
, 2G015AA14
, 2G015AA27
, 2G015BA03
, 2G015CA01
, 2G015DA01
, 2G116BA01
, 2G116BA03
, 2G116BB09
, 2G116BC02
引用特許: