特許
J-GLOBAL ID:201903012453621007

吐出装置、画像形成装置、硬化方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164754
公開番号(公開出願番号):特開2019-069593
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【課題】低コストに精度よくグロスコートを行うことができる吐出装置、画像形成装置、硬化方法およびプログラムを提供する。【解決手段】被記録媒体に対して、主走査方向に移動する吐出部のうち第1吐出部から液体を吐出させる吐出制御部と、活性エネルギー線を照射し、副走査方向に複数の照射ブロックに分割された照射部と、第1吐出部に対応する照射ブロックを消灯させる照射制御部と、を備え、照射部は、第1吐出部の副走査方向の下流端から、下流に位置する照射ブロックの上流端までの第1距離が、該照射ブロックが照射する場合にその照射ブロックの照射面の端部から副走査方向の外側に被記録媒体に照射する第2距離よりも大きくなるように配置され、照射制御部は、消灯状態である照射ブロックの副走査方向の下流側の照射ブロックから活性エネルギー線を照射させることで液体を硬化させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被記録媒体に対して、主走査方向に移動する吐出部のうち第1吐出部から活性エネルギー線硬化型の液体を吐出させる吐出制御部と、 活性エネルギー線を照射し、前記主走査方向と直交する副走査方向に複数の照射ブロックに分割された照射部と、 前記複数の照射ブロックのうち、前記主走査方向に移動する前記第1吐出部に対応する前記照射ブロックを消灯させる照射制御部と、 を備え、 前記照射部は、前記第1吐出部の前記副走査方向の下流端から、前記複数の照射ブロックのうち下流に位置する前記照射ブロックの上流端までの第1距離が、該照射ブロックが照射する場合に該照射ブロックの照射面の端部から前記副走査方向の外側に前記被記録媒体に照射する第2距離よりも大きくなるように配置され、 前記照射制御部は、前記第1吐出部に対応し、消灯状態である前記照射ブロックの前記副走査方向の下流側の照射ブロックから前記活性エネルギー線を照射させることで前記液体を硬化させる吐出装置。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/01 123 ,  B41J2/01 129 ,  B41J2/01 401
Fターム (6件):
2C056EA24 ,  2C056EC14 ,  2C056EC37 ,  2C056EE17 ,  2C056FA10 ,  2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る