特許
J-GLOBAL ID:201203058993510571
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
綿貫 隆夫
, 岡村 隆志
, 堀米 和春
, 平井 善博
, 傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-047355
公開番号(公開出願番号):特開2012-106473
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】十分に光沢感のある記録を行なう。【解決手段】インクジェット記録装置1は、主走査方向Sに移動可能なキャリッジ4と、キャリッジ4に搭載されてインク滴を吐出するインクジェットヘッド5と、キャリッジに搭載されて紫外線を照射する紫外線照射装置6とを備え、紫外線照射装置6は、下面に形成された凹部62に複数のUVLED63が副走査方向Fに配列され、隣接するUVLED63の間に主走査方向に延びる平板状の仕切板64が設けられる。そして、クリアインクを記録する際は、クリアインクを吐出するインクジェットヘッド5の第二吐出領域A2が位置するバンドに紫外線を照射するUVLED63e〜63hを消灯させる。これにより、第二吐出領域A2から吐出されたクリアインクがメディアMに着弾した直後に硬化せずに平滑化されるため、光沢感のある記録を行うことができる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
主走査方向において往復移動可能なキャリッジと、
前記キャリッジに搭載されて、記録媒体に紫外線硬化型インクを吐出するインクノズルが副走査方向に複数形成されたインク吐出手段と、
前記キャリッジに搭載されて、前記記録媒体に紫外線を照射する紫外線照射手段と、
前記インク吐出手段及び前記紫外線照射手段を制御する制御部と、
を備え、
前記キャリッジ又は前記記録媒体が主走査方向に直交する副走査方向に移動するインクジェット記録装置であって、
前記インクノズルは、複数のバンドを記録可能なパスエリアが複数設けられ、
前記紫外線照射手段は、前記複数のバンドにそれぞれ対応して紫外線を照射する複数の光源を有し、
前記制御部は、紫外線硬化型インクを吐出するパスエリア毎に前記光源の点灯及び消灯を制御することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2C056EA04
, 2C056EA13
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC11
, 2C056EC12
, 2C056EC14
, 2C056EC28
, 2C056EC34
, 2C056EC37
, 2C056EC74
, 2C056EC80
, 2C056EE17
, 2C056FA10
, 2C056FD20
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056HA37
, 2C056HA44
引用特許:
出願人引用 (4件)
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-021785
出願人:セイコーエプソン株式会社
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インクジェットプリンタおよびヘッドユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-228524
出願人:株式会社ミマキエンジニアリング
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-092404
出願人:キヤノン株式会社
-
印刷方法及び印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-024186
出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (5件)
-
液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-021785
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
インクジェットプリンタおよびヘッドユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-228524
出願人:株式会社ミマキエンジニアリング
-
インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-092404
出願人:キヤノン株式会社
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印刷方法及び印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-024186
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-334915
出願人:ブラザー工業株式会社
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