特許
J-GLOBAL ID:201903012465619504

ガスバリア積層体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-007296
公開番号(公開出願番号):特開2019-123212
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】包装材としてPETフィルムとONYフィルムの両方の層を用いることなく、レトルト処理等の熱水処理を行っても優れたガスバリア性を維持することができるとともに、突刺強度、及び物理衝撃に対する強度にも優れたガスバリア積層体を提供すること。【解決手段】ブチレンテレフタラート単位を主たる構成単位とするポリエステル樹脂を含有するフィルム基材の一方の面に、金属酸化物からなる蒸着層と、ガスバリア被膜層とをこの順に積層してなり、前記ガスバリア被膜層は、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシド又はその加水分解生成物を少なくとも含むことを特徴とするガスバリア積層体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブチレンテレフタラート単位を主たる構成単位とするポリエステル樹脂を含有するフィルム基材の一方の面に、金属酸化物からなる蒸着層と、水溶性高分子と1種以上の金属アルコキシド又はその加水分解生成物を少なくとも含むガスバリア被膜層とをこの順に積層してなり、 50°C〜150°Cの温度で10N/m〜70N/mの張力をかけたときのフィルム走行方向(MD方向)の伸び率Y(下記数式1)が30%以下である、 ことを特徴とするガスバリア積層体。 伸び率Y=((所定の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ)-(室温で張力をかけていないときの長さ))/(所定の温度で張力をかけたときのフィルムの長さ) ・・・(数式1)
IPC (2件):
B32B 9/00 ,  B32B 27/36
FI (2件):
B32B9/00 A ,  B32B27/36
Fターム (37件):
4F100AA17B ,  4F100AA19 ,  4F100AA19B ,  4F100AA20B ,  4F100AH08C ,  4F100AK01C ,  4F100AK07 ,  4F100AK41 ,  4F100AK42 ,  4F100AK42A ,  4F100AK51 ,  4F100AR00D ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA07 ,  4F100EH46 ,  4F100EH66 ,  4F100EH66B ,  4F100EJ38 ,  4F100EJ55 ,  4F100EJ65D ,  4F100GB15 ,  4F100JB09C ,  4F100JD02C ,  4F100JD03 ,  4F100JD04 ,  4F100JK02A ,  4F100JK02B ,  4F100JK02C ,  4F100JK08 ,  4F100JK08A ,  4F100JK08B ,  4F100JK08C ,  4F100JK10 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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