特許
J-GLOBAL ID:200903024282066191
バリア性フィルムおよびそれを使用した積層材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-268034
公開番号(公開出願番号):特開2006-082319
出願日: 2004年09月15日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】 寸法安定性に優れた基材フィルムを使用し、高いガスバリア性を安定して維持し、かつ、良好な透明性、および、防湿性、耐衝撃性、耐熱水性、密接着性等を備えたバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材を提供することを目的とするものである。【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、無機酸化物からなる蒸着層とガスバリア性複合ポリマ-層とからなる複合ガスバリア層を積層したバリア性フィルムにおいて、上記の基材フィルムとして、該基材フィルムに荷重0.05〜0.15N/mmを負荷し、かつ、昇温速度5°C/minで25〜200°Cまで昇温すときに、縦方向および横方向の寸法変化率が、それぞれ-5.0〜-2.0%、-1.0〜+1.0%の範囲内にある二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムを使用することを特徴とするバリア性フィルムおよびそれを使用した積層材に関するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基材フィルムの一方の面に、無機酸化物からなる蒸着層とガスバリア性複合ポリマ-層とからなる複合ガスバリア層を積層したバリア性フィルムにおいて、上記の基材フィルムとして、該基材フィルムに荷重0.05〜0.15N/mmを負荷し、かつ、昇温速度5°C/minで25〜200°Cまで昇温すときに、縦方向および横方向の寸法変化率が、それぞれ-5.0〜-2.0%、-1.0〜+1.0%の範囲内にある二軸延伸ポリエステル系樹脂フィルムを使用することを特徴とするバリア性フィルム。
IPC (5件):
B32B 9/00
, B32B 27/36
, C23C 14/08
, C23C 14/10
, C23C 16/40
FI (5件):
B32B9/00 A
, B32B27/36
, C23C14/08 A
, C23C14/10
, C23C16/40
Fターム (69件):
4F100AA17B
, 4F100AA19B
, 4F100AA20B
, 4F100AB11B
, 4F100AH02C
, 4F100AH06C
, 4F100AK01D
, 4F100AK01E
, 4F100AK07
, 4F100AK07G
, 4F100AK21C
, 4F100AK42A
, 4F100AK48
, 4F100AK51
, 4F100AK51G
, 4F100AK69C
, 4F100AL05C
, 4F100AR00C
, 4F100AR00D
, 4F100AT00A
, 4F100AT00E
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100BA10E
, 4F100EH66
, 4F100EH66B
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ61
, 4F100JB07
, 4F100JD02C
, 4F100JD03
, 4F100JD04
, 4F100JJ03
, 4F100JK01
, 4F100JK14
, 4F100JL04A
, 4F100JL12
, 4F100JL12D
, 4F100JM01C
, 4F100JM02B
, 4F100JM10C
, 4F100JN01
, 4F100JN08B
, 4F100YY00A
, 4F100YY00B
, 4K029AA11
, 4K029AA26
, 4K029BA44
, 4K029BA46
, 4K029BA62
, 4K029BB02
, 4K029BC00
, 4K029BC01
, 4K029BD00
, 4K029CA01
, 4K029GA03
, 4K030AA06
, 4K030BA44
, 4K030BB12
, 4K030CA07
, 4K030CA14
, 4K030DA08
, 4K030LA01
, 4K030LA11
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
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