特許

J-GLOBAL ID：201903012591587235

潮流判別方法及び装置

発明者： 石通 孝行 ,  宮岡 邦明 ,  稲葉 大剛 ,  平山 正承 ,  中川 俊治 ,  添田 遼子
出願人/特許権者： 中国電力株式会社 ,  美和電気株式会社
代理人 (3件)： フェリシテ特許業務法人 ,  酒井 一 ,  蔵合 正博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-250501
公開番号（公開出願番号）：特開2015-108524
特許番号：特許第6541298号
出願日： 2013年12月03日
公開日（公表日）： 2015年06月11日
請求項（抜粋）：

【請求項1】商用電源の正弦波から成る交流電圧および交流電流のそれぞれの値を所定の時間間隔でサンプリングして複数のサンプリングデータを取り、 前記複数のサンプリングデータのうち、3個の連続したサンプリングデータが単調減少、単調増加のいずれの関係にあるか、或いはいずれの関係にもないのかを判定し、 単調減少の関係にある場合は、前記3個の連続したサンプリングデータの2番目のサンプリングデータについて、交流電圧および交流電流のそれぞれの値を交流周期のπ/2から3π/2までの時間間隔に存在するとして、当該時間間隔に対応して交流電圧および交流電流のそれぞれの実効値と瞬時値から、当該交流電圧および交流電流のそれぞれの角度値を演算により求め、 単調増加の関係にある場合は、前記3個の連続したサンプリングデータの2番目のサンプリングデータについて、交流電圧および交流電流のそれぞれの値を交流周期の3π/2から2πまたは0からπ/2までの時間間隔に存在するとして、当該時間間隔に対応して交流電圧および交流電流のそれぞれの実効値と瞬時値から、当該交流電圧および交流電流のそれぞれの角度値を演算により求め、次いで、 前記角度値を求める演算により得られた交流電圧の角度値と交流電流の角度値との間で位相差を求める演算を行い、周波数の影響を含まない演算結果を得る、 ことを特徴とする潮流判別方法。

IPC (1件)：

G01R 19/14 ( 200 6.01)

FI (1件)：

G01R 19/14

引用特許：

出願人引用 (5件)

• タイムインターバル測定装置およびジッタ測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-178405   出願人：アンリツ株式会社
• 特開昭48-041238
  
• 特開昭51-039170
  
• 特開平4-127823
  
• 特開昭62-266472
  

審査官引用 (1件)

• タイムインターバル測定装置およびジッタ測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-178405   出願人：アンリツ株式会社