特許
J-GLOBAL ID:201903012610416200

電極分岐のために締付圧力制御を行う電気手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540113
特許番号:特許第6613140号
出願日: 2013年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外科用器具であって、 2つの組織分岐(2、18、50、52)と、 ハンドル(4)と、を備え、 前記2つの組織分岐(2、18、50、52)のうちの少なくとも一方の組織分岐が、 他方の組織分岐に対して移動可能であり、かつ、 前記2つの組織分岐(2、18、50、52)の間で体内組織を締め付けている間に、作動機構(20)を介して事前に確定されたまたは事前確定可能な接触圧力を前記他方の組織分岐に印加することが可能であり、 前記外科用器具は、 前記作動機構(20)と前記少なくとも一方の可動組織分岐との間で、または、前記作動機構(20)内で、力またはトルク歯車列において前記作動機構(20)と直列的に相互接続されている締付圧力制御または調整装置(22、24、30)を備えており、 前記締付圧力制御または調整装置(22、24、30)が、 前記ハンドル(4)に対して移動可能であり、互いに対して軸方向にシフトさせることができる少なくとも第1入力押/引要素(22)及び第2出力押/引要素(24)と、 前記第1入力押/引要素(22)及び前記第2出力押/引要素(24)に対する軸方向に移動方向及び弾性力伝達の方向を有する、前記第1入力押/引要素(22)と前記第2出力押/引要素(24)の間の弾性力伝達の目的で前記第1入力押/引要素と前記第2出力押/引要素との間に直列的に提供されるエネルギー蓄積装置(30)と、を備え、 前記少なくとも前記第1入力及び前記第2出力押/引要素(22、24)の間の前記エネルギー蓄積装置の予荷重に関連する非作動相対位置が、最大達成可能な接触圧力を事前に確定するように調整可能であることを特徴とする外科用器具。
IPC (2件):
A61B 18/14 ( 200 6.01) ,  A61B 17/115 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 18/14 ,  A61B 17/115
引用特許:
審査官引用 (2件)

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