特許
J-GLOBAL ID:201903012754119072

内燃機関用リンク機構のアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-032614
公開番号(公開出願番号):特開2017-150369
特許番号:特許第6589686号
出願日: 2016年02月24日
公開日(公表日): 2017年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関のリンク機構と連結され、回転することで前記リンク機構の姿勢を変更する制御軸と、 前記制御軸を回転自在に支持する軸受部を有するハウジングと、 出力軸を回転駆動する駆動モータと、 前記出力軸の回転速度を減速して前記制御軸に伝達する波動歯車型減速機と、 前記制御軸又は前記ハウジングの一方に設けられ、前記制御軸又は前記ハウジングの他方と接触することで、前記制御軸の軸方向波動歯車型減速機側への移動を規制する規制機構と、 を備え、 前記制御軸は、前記リンク機構と連結するアームを有し、 前記ハウジングは、前記アームを収容可能とする凹部を有し、 前記軸受部は、前記ハウジングの前記凹部よりも前記制御軸の回転軸方向他端側に設けられた第1軸受部と、前記凹部よりも前記制御軸の回転軸方向一端側に設けられた第2軸受部とから成り、 前記規制機構は、前記第1軸受部よりも前記制御軸の回転軸方向他端側に設けられ、 前記規制機構は、前記制御軸の外周に圧入された環状部材と、前記ハウジングに設けられ、前記環状部材の軸方向軸受側と対向する対向面とを有し、 前記制御軸は、前記第1軸受部に軸支されるジャーナル部と、前記ジャーナル部の軸方向他端側に設けられ、前記ジャーナル部の直径より小さい中径部と、前記中径部の軸方向他端側に設けられ、前記中径部より小径となる小径部と、を有し、 前記中径部に前記環状部材が圧入されると共に、前記小径部に被検出部が固定されることを特徴とする内燃機関用リンク機構のアクチュエータ。
IPC (6件):
F02B 75/04 ( 200 6.01) ,  F02D 15/02 ( 200 6.01) ,  F01L 1/356 ( 200 6.01) ,  F02B 75/32 ( 200 6.01) ,  F16H 21/10 ( 200 6.01) ,  F16H 1/32 ( 200 6.01)
FI (6件):
F02B 75/04 ,  F02D 15/02 C ,  F01L 1/356 Z ,  F02B 75/32 A ,  F16H 21/10 Z ,  F16H 1/32 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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