特許
J-GLOBAL ID:201903013208629937

生物組織画像処理システム及び機械学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-099387
公開番号(公開出願番号):特開2019-204313
出願日: 2018年05月24日
公開日(公表日): 2019年11月28日
要約:
【課題】生物組織中の注目要素(例えば細胞膜)を推定する機械学習型の推定器の学習過程において、学習の質を高められるようにする。【解決手段】生物組織における複数の既観察エリアに基づいて、複数の候補エリアの中から現観察エリアが探索的に決定される。その際には、生物組織の低倍率観察により得られた複数の参照画像が利用される。決定された現観察エリアの高倍率観察により学習用画像が取得される。複数の候補エリアの評価に際して、推定器が有する複数の畳み込みフィルタを利用し得る。【選択図】図8
請求項(抜粋):
顕微鏡による生物組織の観察により得られた画像に対して前記生物組織に含まれる注目要素を推定する処理を適用する機械学習型の推定器と、 前記推定器の機械学習過程において、前記生物組織における現観察エリアを決定する決定部と、 前記推定器の機械学習過程において、前記現観察エリアが観察対象となるように前記顕微鏡の動作を制御する制御部と、 を含み、 前記決定部は、前記生物組織における複数の既観察エリアからなる既観察エリア集合に基づいて、前記現観察エリアを探索的に決定する、 ことを特徴とする生物組織画像処理システム。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G01N 33/483
FI (3件):
G06T7/00 350B ,  G06T7/00 630 ,  G01N33/483 C
Fターム (24件):
2G045AA24 ,  2G045CB01 ,  2G045FA16 ,  2G045GB01 ,  2G045JA02 ,  5L096AA06 ,  5L096AA09 ,  5L096BA06 ,  5L096BA13 ,  5L096CA18 ,  5L096CA23 ,  5L096DA01 ,  5L096EA03 ,  5L096EA43 ,  5L096FA19 ,  5L096FA77 ,  5L096GA30 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA11 ,  5L096JA03 ,  5L096JA11 ,  5L096KA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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