特許
J-GLOBAL ID:201903013338091440

フラットパネルディスプレイ用ガラス基板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-216072
公開番号(公開出願番号):特開2017-071548
特許番号:特許第6539250号
出願日: 2016年11月04日
公開日(公表日): 2017年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】SiO2 52〜78質量%、 Al2O3 3〜25質量%、 B2O3 3.0〜3.8質量%、 RO(但し、ROはMgO、CaO、SrO及びBaOの合量) 11.4〜20質量%、 R2O(但し、R2OはLi2O、Na2O及びK2Oの合量) 0.01〜0.8質量%、 Sb2O3 0〜0.3質量%、 を含有し、 As2O3は実質的に含有せず、 RO + B2O3は15質量%以上、23質量%以下であり、 SiO2 + Al2O3は75〜87質量%であり、 質量比CaO/B2O3は1.1以上であり、 質量比(SiO2 + Al2O3)/ B2O3は21.6以上であり、 歪点695°C以上であるガラス(ただし、Y2O3+La2O3を0.1〜4 モル%含有する場合を除く)からなり、 失透温度が1050〜1300°C未満、ガラス融液(1550°C)の比抵抗が50〜300Ω・cm、熔融温度が1680°C以下であり、 昇降温速度が10°C/min、550°Cで2時間保持の熱処理が施された後の下記式で示される熱収縮率が75ppm以下である、ディスプレイ用ガラス基板。 (式) 熱収縮率(ppm)={熱処理前後でのガラスの収縮量/熱処理前のガラスの長さ}×106
IPC (3件):
C03C 3/091 ( 200 6.01) ,  C03B 25/12 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1333 ( 200 6.01)
FI (3件):
C03C 3/091 ,  C03B 25/12 ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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