特許
J-GLOBAL ID:201903013441801812

先行車発進報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-049168
公開番号(公開出願番号):特開2019-160136
出願日: 2018年03月16日
公開日(公表日): 2019年09月19日
要約:
【課題】運転者が隣接先行車両の割り込みのために意図的に自車両を停止させているときに、先行車発進報知がなされる可能性を低減し、運転者が当該先行車発進報知を煩わしいと感じる可能性を低減できる先行車発進報知装置を提供する。【解決手段】報知ECUは、自車両が「停止している直前先行車両」の後で停止している状態において、その直前先行車両が発進し、現時点の車間距離から停止時距離を減算した減算値が閾値距離以上となる報知条件が成立したとき、先行車発進報知を行う。但し、報知条件が成立した場合であっても、隣接先行車両が自車線と直前先行車両との間に割り込みを行おうとしていると予想される場合(即ち、割込予想条件が成立した場合)、先行車発進報知は実施されない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自車両が位置する車線である自車線上の前記自車両の前方に位置する他車両である直前先行車両、及び、前記自車線に隣接する車線である隣接車線上の前記自車両の前方に位置する隣接先行車両、のそれぞれについての前記自車両に対する位置に関する情報を検出する検出部と、 前記直前先行車両が停止し且つ前記自車両が前記直前先行車両の直後に停止したときに前記位置に関する情報に基いて取得される前記直前先行車両と前記自車両との車間距離を停止時距離として記憶し、その後、前記直前先行車両と前記自車両との車間距離が前記停止時距離に所定の閾値距離を加えた距離以上になると成立する報知条件が成立したとき前記直前先行車両が発進した旨を前記自車両の運転者に対して認識させるための先行車発進報知を行う報知部と、 を備え、 前記報知部は、 前記隣接先行車両が前記自車線上の前記直前先行車両と前記自車両との間に割り込むと予想される場合に成立する割込予想条件が成立したか否かを前記位置に関する情報に基いて判定し、前記割込予想条件が成立したと判定した場合、前記報知条件が成立しても前記先行車発進報知を行わないか又は前記閾値距離を前記割込予想条件が成立したと判定していないときの値よりも大きい値に変更するように構成された、 先行車発進報知装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60W 50/14
FI (2件):
G08G1/16 A ,  B60W50/14
Fターム (24件):
3D241BA60 ,  3D241CD07 ,  3D241CD12 ,  3D241CE05 ,  3D241DB03Z ,  3D241DB32Z ,  3D241DC02B ,  3D241DC02Z ,  3D241DC03B ,  3D241DC03Z ,  3D241DC26Z ,  3D241DC27Z ,  3D241DC28Z ,  3D241DC31Z ,  3D241DC35Z ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181CC24 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 運転情報通知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-223605   出願人:三菱電機株式会社
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-133300   出願人:株式会社デンソー
  • 走行支援装置、車間距離設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-309170   出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 運転情報通知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-223605   出願人:三菱電機株式会社
  • 運転支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-133300   出願人:株式会社デンソー
  • 走行支援装置、車間距離設定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-309170   出願人:トヨタ自動車株式会社
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