特許
J-GLOBAL ID:201903013628234857
分析物の活性型の検出および分析物の活性部位に結合する、物質の能力の決定の、方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-245748
公開番号(公開出願番号):特開2019-068838
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2019年05月09日
要約:
【課題】サンプルにおける分析物の活性型の検出および/またはこれらの分析物の活性部位に対する、試験物質の結合能の決定のための方法の提供。【解決手段】以下のステップを包含する方法:a)サンプルからの分析物が、固体担体の表面に対して、上記分析物の表面官能基および上記固体担体における対応する官能基の非特異的な非共有結合性の吸着または共有結合によって不動化され;b)上記分析物が、その活性部位に対する選択的な結合のための化合物を介して上記分析物に選択的に結合する検出プローブとともにインキュベートされ;c)上記固体担体が洗浄されて、未結合の検出プローブを除去し;d)結合している検出プローブの量が決定される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
サンプルにおける活性型の分析物の検出のための方法であって、
以下のステップ:
a)上記サンプルからの分析物または複数の分析物の集合が、固体担体の表面に対して、上記分析物の表面官能基および上記固体担体における対応する官能基の、非特異的な非共有結合性の吸着または共有結合によって、不動化されるか、または
上記分析物または複数の分析物の集合の不動化の前に上記固体担体の表面に結合されておりかつ上記サンプルとの上記固体担体のインキュベーションの間に上記サンプルに含まれている上記分析物または複数の分析物の集合を選択的に結合可能である結合分子を介して、上記サンプルからの分析物または複数の分析物の集合が固体担体の表面に対して不動化される;
b)分析物または複数の分析物の集合が、上記分析物の活性部位に選択的に結合するための化合物を介して上記分析物または複数の分析物の集合を選択的に結合する検出プローブとインキュベーションされ;
c)それから、上記固体担体が洗浄されて、未結合の検出プローブを除去し;
d)続いて、結合している検出プローブの量が、上記固体担体において直接に、決定される
を包含しており、
ステップb)において、上記検出プローブは、
上記分析物の活性部位に選択的に結合するための、2500Da以下の分子量を有している低分子化合物;
共有結合されている蛍光団、ビオチンもしくは化学基を任意に有している、オリゴヌクレオチドタグ、ならびに
上記分析物の活性部位に選択的に結合するための上記化合物および上記オリゴヌクレオチドタグを共有結合的に連結している、化学リンカー
からなり、
ステップd)において、上記量は、上記サンプルにおける上記分析物または複数の分析物の集合の量と比例している、ことを特徴とする、方法。
IPC (4件):
C12Q 1/685
, G01N 33/53
, G01N 33/543
, C12Q 1/686
FI (4件):
C12Q1/6851
, G01N33/53 D
, G01N33/543 501D
, C12Q1/686 Z
Fターム (13件):
4B063QA01
, 4B063QA19
, 4B063QQ24
, 4B063QQ35
, 4B063QQ36
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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