特許
J-GLOBAL ID:201903013668516197

超薄型光学部品を含む眼用レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213585
公開番号(公開出願番号):特開2019-061251
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2019年04月18日
要約:
【課題】液体コアを有するアセンブリの外側境界を画定する2つの超薄型光学片を使用した光学アセンブリを提供する。【解決手段】超薄型光学片102,202は、25〜200μm(25〜200ミクロン)であり得、その構造的一体性は、基材101、201による連続的な支持によって、液体メニスカスレンズの作成に使用できる1種又は2種以上の流体、例えば生理食塩水溶液301及び油溶液305の封入全体を通して保持され得る。超薄型光学部品に含められるインターロック式機構115を、シールの作成を支援するために、及び/又は液体レンズアセンブリに対する構造的支持を提供するために備えることができる。超薄型光学構成要素の支持部分は、光学アセンブリの組み立て及び封止に役立つ、インターロック式又はセンタリング式機構を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
眼の前面に装着できる眼用液体レンズデバイスであって、前記眼用液体レンズデバイスが、 液体レンズアセンブリであって、 湾曲した第1の超薄型光学片と、 湾曲した第2の超薄型光学片と、 前記第1の超薄型光学片と前記第2の超薄型光学片とによって形成された空洞間に内包される、1種又は2種以上の流体と、 前記第1の超薄型光学片と前記第2の超薄型光学片との間の前記空洞に前記1種又は2種以上の流体を内包するシールであって、前記第1の超薄型光学片及び前記第2の超薄型光学片の周辺領域に含められるインターロック式機構を備えている、シールと、を含む、液体レンズアセンブリと、 前記液体レンズアセンブリを支持するように構成されたヒドロゲル部分と、を含み、 前記1種又は2種以上の流体が、生理食塩水溶液及び油溶液を含み、前記油溶液の容積が、前記生理食塩水溶液の量と比較して66容積%以上であり、かつ、前記生理食塩水溶液の量と比較して90容積%以下である、眼用液体レンズデバイス。
IPC (2件):
G02C 7/04 ,  G02B 3/14
FI (2件):
G02C7/04 ,  G02B3/14
Fターム (3件):
2H006BC03 ,  2H006BC04 ,  2H006BC07
引用特許:
審査官引用 (6件)
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