特許
J-GLOBAL ID:201903014081993282

IoT機器とのデータの送受信を行うための装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130304
特許番号:特許第6509413号
出願日: 2018年07月09日
要約:
【課題】IoTの普及を加速すべく、IoT機器とのデータの送受信を行うための装置において、オーバーヘッドの低減を図る。 【解決手段】まず、IoT機器110において、何かしらのイベントが発生する。IoT機器110は、送信すべきメッセージを生成して、IoT機器110に記憶された第1のサーバ101の電話番号に対し、SMSにより送信する。第1のサーバ101は、当該メッセージを含むSMSデータを受信したことを必要に応じてIoT端末110に通知した後、第2のサーバ102に対し、当該SMSデータを受け渡す。第2のサーバ102は、当該SMSデータのメッセージに含まれる送信先識別子に基づいて、SMSデータに含まれ得る送信先識別子と送信先との対応づけを参照して、送信先を特定する。第2のサーバ102は、メッセージから送信先識別子を除いた部分又は送信先識別子を含めたメッセージの全体を第3の外部サーバ123に対して送信する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 IoT機器とIPネットワーク上の外部サーバとの間でデータの送信又は受信を行うための装置であって、 前記IoT機器から、セルラーネットワーク上のシグナリングによって、メッセージを含むシグナリングデータを受信する第1のサーバと、 前記シグナリングデータに基づいて、前記メッセージ又はこれに対応するデータの送信先を特定する第2のサーバと を備え、 前記シグナリングデータは、前記第1のサーバの電話番号に対して送信されたものであり、所定の桁数又は所定の桁数以下の数字又は記号で表される送信先識別子(電話番号を除く。)を前記メッセージの一部として含み、 前記送信先は、前記シグナリングデータに含まれ得る送信先識別子と送信先である前記外部サーバのURLとの対応づけを参照して前記第2のサーバによって特定され、 前記第2のサーバは、前記送信先とIPネットワーク上で通信を行うことを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04M 11/00 ( 200 6.01) ,  H04W 4/70 ( 201 8.01)
FI (2件):
H04M 11/00 302 ,  H04W 4/70
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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