特許
J-GLOBAL ID:201903014119105904
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島崎 俊英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-104539
公開番号(公開出願番号):特開2019-211501
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年12月12日
要約:
【課題】定着器において回転体が停止した場合であっても回転体の劣化が促進する温度を超える回転体の加熱を抑制する手段を提供する。【解決手段】媒体に付着した現像剤を加熱して定着させる回転可能な第1の回転体と、前記第1の回転体との間に接触部を形成する回転可能な第2の回転体と、前記第1の回転体を加熱する加熱部と、前記第1の回転体の表面温度を検知する温度検知部と、前記温度検知部で検知した前記第1の回転体の表面温度と目標温度とに基づいて加熱部を制御する温度制御部と、を有し、前記温度制御部は、所定の周期以下で前記目標温度を変化させ、前記所定の周期以下で変化する前記第1の回転体の表面温度を前記温度検知部で監視して前記第1の回転体の回転の停止を検出する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
媒体を搬送するとともに、媒体に付着した現像剤を加熱して定着させる回転可能な第1の回転体と、
前記第1の回転体との間に接触部を形成する回転可能な第2の回転体と、
前記第1の回転体を加熱する加熱部と、
前記接触部と異なる位置で前記第1の回転体の表面温度を検知する温度検知部と、
前記温度検知部で検知した前記第1の回転体の表面温度と目標温度とに基づいて加熱部を制御する温度制御部と、
を有し、
前記温度制御部は、
前記温度検知部で検知した前記第1の回転体の表面温度が前記目標温度になるように前記加熱部を制御するとともに、所定の周期以下で前記目標温度を変化させ、
前記所定の周期以下で変化する前記第1の回転体の表面温度を前記温度検知部で監視して前記第1の回転体の回転の停止を検出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, G03G 21/00
, G03G 21/20
FI (7件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 510
, G03G21/00 370
, G03G21/00 398
, G03G21/00 500
, G03G21/20
, G03G21/00 520
Fターム (21件):
2H033AA25
, 2H033BA32
, 2H033BA37
, 2H033BE00
, 2H033BE03
, 2H033CA02
, 2H033CA04
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA09
, 2H033CA34
, 2H033CA35
, 2H033CA45
, 2H270LA25
, 2H270LA37
, 2H270LA70
, 2H270LC14
, 2H270LD15
, 2H270MC44
, 2H270NE04
, 2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-054803
出願人:株式会社リコー
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特開平3-223780
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-018462
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-010006
出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-130996
出願人:京セラミタ株式会社
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審査官引用 (6件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-054803
出願人:株式会社リコー
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特開平3-223780
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-018462
出願人:キヤノン株式会社
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特開平3-223780
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-010006
出願人:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-130996
出願人:京セラミタ株式会社
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