特許
J-GLOBAL ID:201903014373226681
車載監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-006996
公開番号(公開出願番号):特開2019-125286
出願日: 2018年01月19日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
【課題】車両内のRFタグの読み取り精度を向上させることができる車載監視装置を提供する。【解決手段】車載監視装置1は、車室201内の監視対象物50が保持するRFタグ51との間でRFIDを利用して無線通信を行うリーダ部10と、リーダ部10を制御するECU20とを備える。リーダ部10は、異なるアンテナ指向性を形成することが可能な複数のアンテナ素子11aを含むアンテナ部11を有する。アンテナ部11は、車室201内の複数の監視領域12に対して、各監視領域12の位置に応じた異なるアンテナ指向性を形成し、かつ、監視領域12ごとに異なる周波数f1〜f3の電波を複数回送信する。RFタグ51は、電波に対する応答信号をアンテナ部11を介してリーダ部10に返信する。ECU20は、リーダ部10がRFタグ51から受信した応答信号に基づいて監視対象物50の監視を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車室内の監視対象物が保持するRFタグとの間でRFIDを利用して無線通信を行うリーダ部と、
前記リーダ部を制御する制御部と、
を備え、
前記リーダ部は、
異なるアンテナ指向性を形成することが可能な複数のアンテナ素子を含むアンテナ部を有し、
前記アンテナ部は、
前記車室内の複数の監視領域に対して、各前記監視領域の位置に応じた異なるアンテナ指向性を形成し、かつ、前記監視領域ごとに異なる周波数の電波を複数回送信し、
前記RFタグは、
前記電波に対する応答信号を前記アンテナ部を介して前記リーダ部に返信し、
前記制御部は、
前記リーダ部が前記RFタグから受信した応答信号に基づいて前記監視対象物の監視を行う、
ことを特徴とする車載監視装置。
IPC (8件):
G08B 25/10
, G08B 21/24
, G08B 25/08
, H01Q 1/32
, H01Q 3/30
, G06K 7/10
, H04B 5/02
, H04B 1/59
FI (10件):
G08B25/10 A
, G08B21/24
, G08B25/08 A
, H01Q1/32 Z
, H01Q3/30
, G06K7/10 124
, G06K7/10 132
, G06K7/10 240
, H04B5/02
, H04B1/59
Fターム (38件):
5C086AA21
, 5C086BA22
, 5C086CA06
, 5C086DA01
, 5C086DA08
, 5C086FA02
, 5C086FA17
, 5C086FA18
, 5C087AA02
, 5C087AA09
, 5C087AA21
, 5C087AA25
, 5C087AA32
, 5C087BB12
, 5C087BB20
, 5C087BB72
, 5C087DD03
, 5C087DD14
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF17
, 5C087FF23
, 5C087GG08
, 5C087GG66
, 5J021AA05
, 5J021AA06
, 5J021AA11
, 5J021DB03
, 5J021GA02
, 5J021GA04
, 5J021HA01
, 5J046AA02
, 5J046AB01
, 5J046MA00
, 5K012AB05
, 5K012AC07
, 5K012AE01
引用特許:
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