特許
J-GLOBAL ID:201903014506522025

蓋体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008984
公開番号(公開出願番号):特開2019-018918
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】衝突により台部の外周壁が中折れしてしまっても、飲料用容器のシートの破れを低減した蓋体を提供する。【解決手段】蓋体は、中心領域に拡がるカガミ部2と、カガミ部の周縁を基端として膨出するリング状の台部3と、蓋体の最外周に位置する嵌合部4を備える。台部3は、カガミ部2から立ち上がる内周壁31と、内周壁31の上端から屈曲してカガミ部2と平行に延びる天面部32と、天面部32の外周縁から垂れ下がる外周壁33とに囲まれて画成される。内周壁31は、外周壁33よりも壁が厚い。【選択図】図3
請求項(抜粋):
開口がシートで封止された飲料用容器に対して前記シートの上から被さり、前記飲料用容器のフランジが嵌め込まれる蓋体であって、 前記蓋体の中心領域に拡がるカガミ部と、 前記カガミ部の周縁を基端として膨出するリング状の台部と、 前記蓋体の最外周に位置し、前記フランジと嵌合する嵌合部と、 を備え、 前記台部は、 前記カガミ部から立ち上がる内周壁と、 前記内周壁の上端から屈曲して前記カガミ部と平行に延びる天面部と、 前記天面部の外周縁から垂れ下がる外周壁と、 により画成され、 前記内周壁は、前記外周壁よりも壁が厚いこと、 を特徴とする蓋体。
IPC (2件):
B65D 51/20 ,  B65D 43/08
FI (2件):
B65D51/20 ,  B65D43/08 210
Fターム (22件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA06 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC03 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FC09 ,  3E084FD13 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084LA01 ,  3E084LD30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 飲料用プラスチック容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349606   出願人:凸版印刷株式会社
  • コップ蓋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-320142   出願人:富士電機リテイルシステムズ株式会社, 東罐興業株式会社
  • オーバーキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-095663   出願人:凸版印刷株式会社

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