特許
J-GLOBAL ID:201903014560203580

車載用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016091
公開番号(公開出願番号):特開2019-133039
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
【課題】車両前方の虚像の位置を調節する調節動作と、外光が投影部に直接に入るのを防止する退避動作とを行う車載用表示装置を提供する。【解決手段】投影部20から出力される投影光L3は、中間ミラー12と指向ミラー30で反射され、指向反射光L5がウインドシールドガラス4に与えられる。調節動作では、駆動部40により、指向ミラー30が揺動支点部35を中心として回動させられ、ウインドシールドガラス4の前方に結像する虚像の高さが調節される。退避動作では、駆動部40で指向ミラー30の下端部34が前方へ大きく移動させられ、指向ミラー30が対向支持部15との当接部を支点として回動させられて、外光(太陽光)が、投影部20に影響を与えるのが防止される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
投影光を出力する投影部と、前記投影光を反射して、その反射光を運転席前方に位置するハーフミラー部に向けて斜め上向きに指向させる指向ミラーと、が設けられている車載用表示装置において、 前記指向ミラーに設けられて、前記指向ミラーの上端部と下端部との間に位置する揺動支点部と、前記揺動支点部を支持する支点支持部、および前記揺動支点部を前記支点支持部に押圧するための付勢力を前記指向ミラーに与える付勢部材と、 前記支点支持部よりも上方に位置して前記指向ミラーの反射面とは逆側の背部に対向する対向支持部と、 前記支点支持部よりも下側で前記指向ミラーに力を与えて、前記揺動支点部が前記支点支持部に支持された状態で前記指向ミラーを揺動させる調節動作、ならびに前記指向ミラーに反射方向の前方へ向く力を与えて、前記背部を前記対向支持部に当接させ、その当接部を支点として、前記指向ミラーを、前記揺動支点部が前記支点支持部から離れた状態で回動させる退避動作を、行う駆動部と、 が設けられていることを特徴とする車載用表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/01 ,  B60R 11/02 ,  B60K 35/00
FI (3件):
G02B27/01 ,  B60R11/02 C ,  B60K35/00 A
Fターム (18件):
2H199DA03 ,  2H199DA13 ,  2H199DA15 ,  2H199DA33 ,  2H199DA41 ,  3D020BA04 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD09 ,  3D020BE03 ,  3D344AA21 ,  3D344AA28 ,  3D344AB01 ,  3D344AC13 ,  3D344AC24 ,  3D344AC25 ,  3D344AC27 ,  3D344AD13
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る