特許
J-GLOBAL ID:201903014609538779

計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-209717
公開番号(公開出願番号):特開2019-082396
出願日: 2017年10月30日
公開日(公表日): 2019年05月30日
要約:
【課題】周波数スペクトルにおけるピーク周波数を明確に特定することができ、そのピーク周波数に基づいて流体中の粒子の速度を演算することができる技術を提供する。【解決手段】処理装置が、受光装置から出力された信号をフーリエ変換して第1の周波数スペクトルを生成し、生成された第1の周波数スペクトルを式(1)によって変換して第2の周波数スペクトルを生成し、第2の周波数スペクトルにおけるピーク周波数に基づいて流体中の粒子の速度を演算する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
管を流れる流体中の粒子の速度を計測する計測装置であって、 前記管を流れる流体に向かって進行する第1のレーザー光と、第1のレーザー光と異なる方向から前記管を流れる流体に向かって進行する第2のレーザー光を照射するレーザー光照射装置と、 前記レーザー光照射装置から照射された第1のレーザー光と第2のレーザー光が前記管を流れる流体中の粒子に当たることによって生じる散乱光を受光する受光装置と、 処理装置を備えており、 前記受光装置が、前記管を流れる流体中の粒子によって生じた散乱光を受光するとその散乱光の強さに応じた信号を出力し、 前記処理装置が、前記受光装置から出力された信号をフーリエ変換して第1の周波数スペクトルを生成し、生成された第1の周波数スペクトルを下記の式(1)によって変換して第2の周波数スペクトルを生成し、第2の周波数スペクトルにおけるピーク周波数に基づいて流体中の粒子の速度を演算する、計測装置。
IPC (3件):
G01P 5/26 ,  G01F 1/66 ,  G01F 1/00
FI (3件):
G01P5/26 A ,  G01F1/66 103 ,  G01F1/00 Q
Fターム (7件):
2F030CA02 ,  2F030CC20 ,  2F030CE02 ,  2F035AA06 ,  2F035DA02 ,  2F035DA08 ,  2F035DA12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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