特許
J-GLOBAL ID:201903014749964050

病床管理業務支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 明子 ,  塩谷 享子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-230930
公開番号(公開出願番号):特開2019-101675
出願日: 2017年11月30日
公開日(公表日): 2019年06月24日
要約:
【課題】病院の各病床における患者の状況や病床全体の稼働状況、各病棟別や病院全体の利用状況など、病床管理に必要な情報を把握しやすい形で表示できる機能を提供する。【解決手段】建物構造番号及び建物構造詳細番号に定義された建物構造及び建物構造詳細に従って、患者基本情報記憶手段から患者IDを基に取得した各病床の病棟/病床区分・病室名・診療科・氏名・年齢・性別を含む病床詳細情報を、建物構成・病棟・病室の並びに従って表示させる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電子端末からの指示を受けて、病院全体の病床の状況を、建物構成・病棟・病室の並びに従って表示する、病床管理業務支援システムであって、 患者IDに関連付けて、当該患者の氏名と生年月日と性別コードを含む情報を記憶する患者基本情報記憶手段と、 在院する1患者につき1レコード作成され、患者IDに関連付けて、病棟コードと病室コードと病床コードと診療科コードと主治医コードと主治医名と入院年月日を含む情報を記憶する在院患者情報記憶手段と、 各病室及び各病床に関するデータを管理するマスタであって、病棟コードと病室コードと病床コードに関連付けて、建物構造詳細番号と、病室名と、病棟/病床区分を含む データを記憶する病床マスタ記憶手段と、 段組位置と階層位置とに関連付けて、建物構造番号とフロアサイズ(幅)とフロアサイズ(高さ)を含むデータを記憶する建物構造マスタ記憶手段と、 段組位置と階層位置とブロック位置と部屋位置とベッド位置とに関連付けて、建物構造詳細番号と病床サイズを含むデータを記憶する建物構造詳細マスタ記憶手段と、 診療科に関するデータを管理するマスタであって、診療科コードに関連付けて、診療科名と診療科名(略称)を含むデータを管理する診療科マスタ記憶手段と、 病棟コード毎に、該当する病室コード及び病床コードを病床マスタ記憶手段から取得し、取得した病床コードを含む在院患者のレコードを、在院患者記憶情報手段から抽出するとともに、病棟コードマスタ記憶手段から当該病棟コードの建物構造番号を取得し、病床マスタ記憶手段から当該病床コードの建物構造詳細番号を取得する表示用データ取得手段と、 上記表示用データ取得手段によって取得した建物構造番号及び建物構造詳細番号に定義された建物構造及び建物構造詳細に従って、表示用データ取得手段で取得されたデータ及び患者基本情報記憶手段から患者IDを基に取得した各病床の病棟/病床区分・病室名・診療科・氏名・年齢・性別を含む病床詳細情報を、建物構成・病棟・病室の並びに従って表示する表示処理手段と、 を備えた、病床管理業務支援システム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22
Fターム (1件):
5L099AA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る