特許
J-GLOBAL ID：201903014795114959

調光装置

発明者：
末広 善文

末広 善文 について

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林 雅則

林 雅則 について

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後藤 潔

後藤 潔 について


出願人/特許権者：
パナソニックIPマネジメント株式会社

パナソニックIPマネジメント株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-222388
公開番号（公開出願番号）：特開2019-033098
出願日： 2018年11月28日
公開日（公表日）： 2019年02月28日
要約：
【課題】コンデンサを備えたLED照明装置の光出力を、白熱電球の光出力を変化させるときと同じように変化させることが可能な調光装置を提供する。【解決手段】調光装置10は、一対の端子1,2、開閉部3、駆動部4、制御回路5、整流部6、電源部7および設定部8を備えている。制御回路5は、判定部9を備えている。判定部9は、整流部6に前記交流電圧が供給されてから所定時間が経過するまでの期間T1における第2の直流電圧V2に基づいて、照明負荷21が前記LED照明装置と前記白熱電球との何れであるかを判定する。制御回路5は、判定部9により照明負荷21が前記LED照明装置であると判定された場合、第1の直流電圧V1の最小値および最大値に対応する開閉部3の導通角以外の開閉部3の導通角が、判定部9により照明負荷21が前記白熱電球であると判定された場合に比べて小さくなるように、駆動部4を制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
一対の端子と、 前記一対の端子間に接続された開閉部と、 前記開閉部を駆動するように構成される駆動部と、 前記駆動部を制御するように構成される制御回路と、 前記一対の端子間に前記開閉部と並列に接続され交流電圧を全波整流するように構成される整流部と、 前記整流部により全波整流された電圧から所定の直流電圧を生成して前記駆動部および前記制御回路それぞれに前記所定の直流電圧を供給するように構成される電源部と、 前記開閉部の導通角に対応する直流電圧である導通角用直流電圧を設定するように構成される設定部と を備え、 前記制御回路は、前記駆動部を制御することで前記交流電圧の位相を制御するように構成され、かつ、前記設定部により設定された前記導通角用直流電圧の大きさに基づいて前記駆動部を制御することで、前記開閉部の導通角の大きさを変更するように構成され、 前記制御回路は、照明負荷がLED照明装置と白熱電球との何れであるかを判定するよう構成される判定部を備え、 前記制御回路は、 前記判定部により前記照明負荷が前記LED照明装置と前記白熱電球との何れであると判定された場合でも、前記導通角用直流電圧の最小値および最大値それぞれに対応する前記開閉部の導通角が同じ大きさとなるように、前記駆動部を制御し、 前記判定部により前記照明負荷が前記LED照明装置であると判定された場合、前記導通角用直流電圧の最小値および最大値それぞれに対応する前記開閉部の導通角以外の前記開閉部の導通角が、前記判定部により前記照明負荷が前記白熱電球であると判定された場合に比べて小さくなるように、前記駆動部を制御するように構成される ことを特徴とする調光装置。
IPC (1件)：
H05B 37/02
FI (1件)：
H05B37/02 J
Fターム (33件)：
3K273AA09 ,  3K273BA28 ,  3K273CA02 ,  3K273CA04 ,  3K273DA08 ,  3K273EA06 ,  3K273EA22 ,  3K273EA31 ,  3K273FA06 ,  3K273FA11 ,  3K273FA26 ,  3K273FA36 ,  3K273FA41 ,  3K273GA03 ,  3K273GA12 ,  3K273GA17 ,  3K273GA27 ,  3K273HA13 ,  3K273PA01 ,  3K273QA25 ,  3K273RA17 ,  3K273SA08 ,  3K273SA16 ,  3K273SA22 ,  3K273SA60 ,  3K273TA12 ,  3K273TA28 ,  3K273TA34 ,  3K273TA45 ,  3K273UA17 ,  3K273UA22 ,  3K273UA24 ,  3K273VA07
引用特許：
審査官引用 (4件)
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