特許
J-GLOBAL ID:201903014873321923

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 津国
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-137442
公開番号(公開出願番号):特開2016-179275
特許番号:特許第6604280号
出願日: 2016年07月12日
公開日(公表日): 2016年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の賭数が設定されたことを条件に遊技が実行可能となり、複数種類の図柄が付された複数のリールの回転が停止した時に表示された図柄の組合せによって結果が定まるスロットマシンであって、 再遊技役と、特別役と、を含めて役を抽選する役抽選手段と、 各リールに対応して設けられたストップスイッチと、 前記特別役の抽選結果情報を次遊技に持ち越し可能とする持越制御手段と、を備え、 前記特別役には、第1の特別役、第2の特別役があり、 単位遊技は、X枚賭けの遊技とY枚賭けの遊技とが可能であり、X及びYは整数であって、XはYよりも大きく、 前記第1の特別役又は前記第2の特別役が持越されていないとき、Y枚賭けの遊技では、前記第1の特別役の当選確率が前記第2の特別役の当選確率よりも高く、X枚賭けの遊技では、前記第1の特別役の当選確率が前記第2の特別役の当選確率よりも低く設定されており、 前記第1の特別役が持越されている第1の特別役内部中において遊技を行う場合の方が、前記第2の特別役が持越されている第2の特別役内部中において遊技を行う場合よりも遊技者にとって相対的に有利となり、 前記スロットマシンは、遊技者の有利度合いを変更可能な設定変更手段と、前記再遊技役の当選確率が異なる複数の再遊技確率変動状態のうち一の再遊技確率変動状態に制御可能な再遊技確率変動状態変更制御手段と、を含み、 前記複数の再遊技確率変動状態には、前記第1の特別役または前記第2の特別役が持ち越されていない所定の再遊技確率変動状態と、前記第1の特別役内部中に対応する第1の再遊技確率変動状態と、前記第2の特別役内部中に対応する第2の再遊技確率変動状態とがあり、 前記第1の再遊技確率変動状態における前記再遊技役の当選確率は、前記所定の再遊技確率変動状態よりも高く、前記第2の再遊技確率変動状態よりも高く、 前記第2の特別役内部中において、前記設定変更手段により有利度合いが変更されると、前記第2の再遊技確率変動状態から前記所定の再遊技確率変動状態に変更され、 前記第1の特別役内部中において、前記設定変更手段により有利度合いが変更されると、前記第1の再遊技確率変動状態が維持される、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 620
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-183254   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-371801   出願人:アルゼ株式会社
  • 特許第5355817号
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